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第9話

とびこめブレイバー4
同じ受験生からそんな声が聞こえてくる。

…どんだけオレが努力したと思ってんだ。

声の方に目を向けると、一人の女の子が大きな鉄ロボットを前にして動けなくなっていた。

どうやら許容限界キャパシティがきてしまったらしい。

『ーーーー危ない!!』

振り下ろされた鉄の腕に割って入り、脚で受け止める。

そのあと気合を入れて拳でロボットに風穴を開けた。

倒れていたのは女の子で、キャパシティと恐怖からだろうか、小さく震えてしまっている。


『大丈夫?立てる?』

そう尋ねると、女の子は弱々しく首を振った。

余所見なんてしてるからだ、と思ったけども。
キャパシティなら仕方ねぇな。

『…よいしょっ』

女の子を姫抱きにして、救護室まで連れていくことにした。

「…わぁっ!!」

持たれたほうとしては驚くばかりだったようで、必死に顔をおおったりして慌てふためいている。

『救護室すぐ着くからな。』

そう声をかけて微笑む。すると女の子の顔はみるみるうちに紅くなっていった。

『…顔、紅くないか?』

「いっいえ!大丈夫です!!」

そうこうしていると救護室に到着した。
症状を大まかに説明し終え、またロボットを倒してポイントを稼いでいった。