第11話

#9
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2019/12/16 15:21





流星なら大丈夫だろう。





駿と2人で話し、そうゆう結論に至った。










そこから…








流星とは一度も会わず今日まで過ごしてきた。











でも今日、…また会えたんだ、…










流星と。







大「おはようございます。兵庫県から来ました。大西流星です。」






少し大人びた声。変わらない大きな瞳。ふっくらとしたぷにぷにのほっぺ。








…流星だ、…。










感心してる自分の横で泣いている駿。






『何何何何何何何( )』


道「流星ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(」





大きな声で泣いている駿の元へ寄ってきた流星。




大「ふたりともっ、…久しぶりっ、!」









そうやってキラキラの笑顔で微笑む流星は、…すごく成長していた



担任「おぉ、その3人幼馴染か、

じゃぁ、大西、その後ろに座れ、分からないことがあったら道枝達に言えよ、」



大「はいっ!」







またキラキラの笑顔で返事をする流星。









周りの女子達は目を輝かせてこちらを見ている。







『流星、』


大「ん~?♡」


『モテモテやな♡』


道「俺と同じやな~っ!」


大「みんなモテモテや♡」


『そぉやな、笑』





なんて、話すのは何年ぶりだろう。






ただ会話をするだけなのに気分が上がって昔の思い出が過ぎる





『あ、…流星、大丈夫やったん?兵庫の家』


大「ん~ん、笑やっぱり虐待目的やった笑
あなた達は?いい人達見つかった?」


道「こいつのお母さんパン作りめっちゃ得意な人やったで、」


『へへっ笑駿の所は看護師さんっすっごい綺麗な人!』



大「よかったぁ、笑」








そんな話をしているといきなり聞こえてきた声。








槐「お姉ちゃん、!!!流星おるってほんま、!?!?」






走ってきたのかな。笑

息を切らしてドアにもたれかかりながら私に聞いてくる槐里。




目の前見ればわかるでしょ笑







『ぎゃくに居なかったらこの人誰()ドッペルゲンガー?( )』



またいつものように話せる日が来た…





それだけで幸せ__。



流星、もどってきてくれてありがとう、…。笑


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