最初の方のお話は
元々昔に書いていた話を引用しています。
そのときは違う人をイメージして
書いていました。
なので途中から雰囲気が変わったり
書き方が変わりますがご了承ください。
話の途中から当時書いていた話と
ガラリと内容を変えた為
まだどう終わらせるか決めていません。
こうなってほしい!などご意見ありましたら
ぜひお教えください。
因みにタイトルはまだありません。
散々悩みましたがタイトルを先に決めると
それに沿った内容にしないと、と
書きたいように書けなくなるからです。
全部書き終わってから
合うタイトルをつけたいと思っています。
あと、本人たちのイメージは
割と全無視で書いているので
“彼はこんなんじゃない!”と気にされる方は
読まないほうがいいかと思います。
そしておそらくタグ付けしてる2名しか
出てこないと思います。
念のためR18設定にしていますが
生々しい表現などは控えております。
それではどうぞよろしくお願いします。
厚手のダウンに身を包み
行き交う人達を目で追ってみる
セールの時期だからか
買い物袋を両手にいくつも提げて
足早に歩いて行く
早く来ないかな、
携帯のディスプレイを何度も何度も見る
時間は中々進まない。
元はというと
僕が早く着きすぎたんだ
待ち合わせは13時
着いたのは12時30分
やっと15分経って、
君まであと15分。
いつ名前を呼ばれてもいいように
相棒の音楽プレーヤーは
鞄の中でおやすみ中
―‥あと5分。
胸が、高鳴る。
やっと君に会えるんだ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!