うらたside
なんでこいつなんだろう。
センラ先生、月崎と仲良かったっけなぁ…
※アイコンじゃわかりにくいと思うので!↓
ガチャ
俺は咄嗟に月崎を抱き寄せた。
坂田が近づいてくる。
そして俺の腕を強く引っ張った。
坂田が俺と志麻を引き離した。
そのまま俺は押し倒される。
月崎が近づいてくる。
坂田が志麻を取り押さえると、柱へと縛り付けた。
俺の声になど耳をかさず、坂田が俺の首にキスをした。
服をぬがしながら、体に反ってキスがされる。
ズズッ…
月崎が縄をほどこうともがいている。
イキたくない…イキたくない!
嫌だ、もう、この人に犯されてイクのは嫌!
坂田がローションを自分のモノに塗った。
そしてそのローションボトルを、俺の穴にさした。
ブチュュュュュュュュ!
俺に覆いかぶさり、手を重ねる。
背中から坂田の体温が伝わる。
ビュルルルルルルルルルルルル…
痙攣しながら動けないでいる俺の髪を、坂田が乱暴に掴んで上を向かせた。
俺は坂田のを口で咥えた。
手と舌を使って扱っていく。
言われるがままやると、カチャッと音がして手錠がかけられた。
頭を掴まれて、前後に振られる。
ビュルルルルル…
喉に熱い液が流れ込んできた。
坂田が俺の腹をけった。
ブツブツ言いながら坂田はでていった。
俺は絶望のそこを這いずっていた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。