烏野からのサーブと共に始まる稲荷崎VS烏野のゲーム
侑から角名へと渡るボール
(予測はできたけど…)
角名は体を横に倒しながらブロックを交わした
それに唯一反応できたのはあなただった
『ワンチッッ』
(操られた、と言うよりかは利用されたに近いな)
『カバーッ!』
日向のカバーから
あなたがトスをあげ
田中が打つ
赤木が拾えば
侑が治にトスを上げる
そして
治の前には西あなたがブロックを構えていた
治「…ッ!」
『あ』
ボールは綺麗にしたえ叩き落とされた
『すみません。ぼーっとしてました』
澤村「次頑張ろうな!」
侑「おい、サム。今、逃げたよな」
治「逃げてへん。避けたんや」
侑「いんや。逃げた」
治「避けた」
侑「逃げた」
治「避けた」
侑「逃げた!」
治「避けた!」
侑「逃げたッ!!」
治「避けたッ!!」
角名「…」
侑「角名!今こいつ逃げたよな?!」
治「避けたんや!MBのお前ならわかるよな?!」
角名「…あ、ごめん。聞いてなかった」
侑「サム今逃げたよなって話してんねん!」
治「避けた話や!」
北「ん、ん゙ん。」
双子「「ビクッ」」
北「今その話必要か?」
双子「「いえっ!!」」
北「必要ないんなら今やってることに集中せぇ。烏野さんにも迷惑かかっとるんやで?」
双子「「すんませんでしたッッ!!!」」
角名side
今の俺の行動を読まれた
もしくは本当に操られたのか…?
アラン「角名?」
「「ビクッ」」
アラン「大丈夫か?」
「「はい。ちょっと考え事してました」」
赤木「体調悪くなりそうやったら先に言ってな〜」
「「はい」」
あの人…何が見えてるんだろ
「「面白そ」」ニヤリ
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すみません!
今日は少なめです!
この人の話の書き方がすごい好きになりました
是非読んでみてください!!!!
まだ1話しか出てないみたいですけど
見てみてください!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!