「オーライオーライ！」

懐かしいな

選抜に選ばれたのは中一の時だった

まだ試合にも出させてもらえてない時に監督から

「選抜に選ばれたぞ」

たったこの一言で事を告げられた

『…え？』

監督「不思議だよな。試合にも出てないお前が選抜とか」

嫌味なのかただの疑問なのか分からないけど

私は先輩達の目線に耐えながら答えた

『行きます』

監督はニッと笑い「そうか」と言った

選抜にはたくさんの選手がいた

私よりも背の高い人

ほんとにこんな人が？ってぐらい背が低い人

監督「今日から一緒に混ざる西あなただ」

『よろしくお願いします』

監督「こん中では1番若いな」

「監督さいてー」

「私たちだってまだピッチピチですー」

練習は思った以上にハードだった

体力はある方だが後半にもならないうちに息が上がっている

呼吸が落ち着かないうちに次の練習

死ぬかと思った

そんな練習にも慣れ、中3の最後の選抜練習の時

練習試合をした

相手は不正行為しかしないクソ学校だった

これでも全国大会に行くくらいの実力らしいけど…

その不正行為は私の堪忍袋の緒が切れた

負傷者が出たのだ

「大丈夫ｯ?!」

「ふざけんなよ！！」

「早く救急室！」

監督「あなた」

『ｯ…』

監督「あなた!!!落ち着け！！」

『みんな…下がってええよ』

「待って。何やるの」

「あなた？」

「無理、1発殴らないと…」

『下がれや』

あたりは冷えた冷たい空気に包み込まれた

『汚れんはウチだけでええねん』

気づいた時には遅かった

殴る寸前で仲間に押さえつけられて

審判も不正行為に目を瞑っていたことを白状した

『ﾌｯﾞｰ…ﾌｯﾞｰ…』

私は腹から煮え返るような怒りに包まれていた

その日私は強制帰宅を命じられた

その時以来、私は気持ちを表に出すのを恐れているのかもしれない

だから表情が硬いのかもしれない

いや、硬いのは元からか…

バレーは心にとどめるだけでいいんだ

･････････････････････････････････････････････････

こんにちはヽ(^0^)ノ

ちょっと私のストレス発展場所にさせてください💦

仲のいい後輩から今日聞いたんです。

1人後輩で退部した子がいたんです

その子の退部理由はわかりませんでした

けど今日わかりました

いじめです

Aちゃんとその子の好きな人が被ってしまった

たったそれだけでいじめられてしまったんです

私はその子と中が良かったです

とても悲しかったです

AちゃんとBちゃんは、先輩、私達の悪口は日々日常

私はあまり言われてない方らしいのですが

部長‪、副部長はボロくそ言われてるらしいです

しかも

先輩の顔が可愛い順、とか決めていたんです

最低だと思いました

やめてください

一生懸命頑張っている先輩達もいるのです

その人たちを悪く言わないでください

陰口を言うのは全然いんです

けど、努力を否定しないでください

お願いします

それではByeBye