坂田side
俺はセンラに今の話を話した。
俺はうらたのいる寝室へと向かった。
さすがセンラ。縛るのがうまい。
イラッ
なんだろう…なんか、舐められてる気がする。
ブチッ ガタンッ!
俺はうらたを押し倒し、そばにあったカッターナイフを首に当てた。
すごくイラつく。こいつの方が下なのに、どうしてこうも舐められるのか。
うらたの顔が少し歪む。唇が震えて涙目だ。
首に当ててたカッターナイフをうらたのすぐ横、床に突き立てた。
息を飲む音が聞こえる。
か細い声で涙を流して返事をした。
俺はうらたの髪を掴んで風呂場に連れてく。
志麻くんがうらたの髪を掴んで跪かせる。
バシャンッ!!
志麻くんがうらたの顔を水に沈めた。
頭をあげようとするが、志麻くんが両手で押さえつける。
動きが弱くなった。
横で見てた俺は志麻くんに指示を出した。
苦しそうに顔を歪めるうらた。
彼の顎を掴んでこちらに顔を向かせる。
志麻くんが再びうらたを風呂桶に沈める。
志麻くんがうらたの頭を持って上下する。
激しくうらたの頭を上げ下げする。
その度うらたの苦しそうな顔が見える。
ゾクゾクする…俺こんなにSだったっけ。
志麻くんがぱっとうらたから離れ、風呂場から出てった。
俺は風呂から上がり、ふちに座る。
うらたの腕を俺の腰に回す。
うらたの下を脱がして穴にローションを垂らす。
グチュ
パンパンパンパン
うらたの髪を掴んで上を向かせる。
痛みに顔を歪めたうらた。先程の水が髪から滴り落ちてさらにエロい。
ほんとに…こいつはゾクゾクする。
パンパンパンパン
ビュルルルル
俺はうらたの頭を撫でた。
パシッ
うらたが俺の手をはたいて、顔を逸らした。
ガッ!!!!
俺はうらたを殴り付けた。
勢いで鏡に突撃して鏡が割れる。
騒ぎを聞いた志麻くんが駆けつける。
顔を逸らすうらたの顎を掴む。
うらたの顔に平手打ちを喰らわす。
うらたから離れて風呂場を出た。
俺は寝室に向かうと、枕に突っ伏した。
ハァ…ほんとに、あいつ見てるとゾクゾクすんだよな。
もっと見たい。もっと…あいつの…苦しそうな顔…
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。