第15話

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2020/09/18 12:01




…楓は、




私に話しかけてくれて。




そこから一気に仲良くなりました。




楓といる時だけは




家族の事など、




心が苦しくなるような事を




忘れられたんです。




…だからですかね。




油断していたのかもしれません。




…ある日をさかいに





楓の体に怪我が増えていくようになりました。






心配になり、






『どうしたの?』






と、聞くも、






『転んだの~』






とか、






『友達と木登りしてたら落ちちゃって…』






って、







明るく笑い話にしながら







答えてくれていて…。






楓は、少しドジなところがあったので






私はあまり気にせず遊んでいました。






でも、痣が増えたところで






今更ながら






『おかしい』






って思うようになったんです。






…本当に馬鹿だ。私。
























藤宮あなた
…楓が村の人達に虐められていることに
全然気づけていなかった。
不死川実弥
不死川実弥
…え






私は、


楓のことを知ったと同時に


ある事も知ったんです。







…私は、両親だけじゃなくて。





村の人からも嫌われていると。






その事を知った楓が、






私の為に腹を立てて。





村の人に反抗していたんです。







でも。







大人数相手に勝てる訳もなく。








毎日のように暴力を振られていた。









だから、痣が出来た。









…私と関わったせいで。









…私を大切にしたせいで。









…私を庇ったせいで。










そして。










村の人達の仕打ちに耐えきれなくなった楓は。











私をおいて。














自ら命を絶ちました_____。















--------キリトリ線--------
どうも!りみゃ。です!

めちゃくちゃ暗くなってしまいましたね…。

m(_ _)m💦スミマセン


不死川実弥
不死川実弥
俺、一言しかセリフなかったんだがァ…
今回はあなたちゃんの過去編Part2ですよ?

あるわけないじゃないですか!

ꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ

ほんとは無しにしようかと思ったんですが

しょうがないから入れてあげましたよ!

(´・∀・`)ヘッ

まぁ?私は優しいですかr((((殺


不死川実弥
不死川実弥
お前まじでうぜェ
(´・ω・`)
不死川実弥
不死川実弥
もうこいつに任せたらダメだァ。
俺が仕切るわァ…
ゑ"
ちょっとまっt((((((殴
不死川実弥
不死川実弥
とりあえず、今回暗くてごめんなァ?

次回は

こんな暗い話から続くが

許してくれよなァ…。

ここまで閲覧ありがとなァ(ニコッ)

んじゃ、また次回会おうぜェ!

またなァ!

next➼













……( '-' )






(実弥さんのあの笑顔は反則では…?)

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