第7話

告白
968
2018/10/13 12:01
あなたside

ある日の朝

まぁ,ある日って言っても

6歳になったある日.




私は聞いてしまった.

母「…あの子にはいつ言う…??」

父「…今日しかない……」


親の声が聞こえた.
ボソボソと喋るふたり.


丸聞こえなんですけど??……



あなた「お母さん…お父さん…おはよう…」


起きたばかりの感じを出して,席に座る.

お母さんが焼いてくれたパンを一齧りする.


母 「あら ,あなたおはよう
今日は保育園休みよ.」

あなた「わかった~。じゃあ、今日は高尾と遊んでもいい??」

父「……早めに帰ってきなさい.」

あなた「はーい(ニコッ」



どうやら,2人は帰ってきた時に私に言うらしい…

大事な話を.




そんなことどうでもいい.


私は,高尾の家に遊びに行った.


──────

高尾家___






あなた「うわ~ッ!!高尾の家だ!!久しぶりだな…」

高尾「wwまぁ ,3歳以来じゃね?」


確かに…言われてみれば……

あなた「………久しぶりに,ハグしない??」

高尾「!?ッ…な、なんでだよ?w」

あなた「なんか…寂しくなった.w」


高尾「なるほどな……わかった.」


私の言葉に,高尾は少し不思議そうな顔をしたが
嬉しそうに手を広げた.

私はそこへダイブ.

勢い余ってベットに2人して倒れた.


あ,ちなみに今いる場所は高尾の部屋です.





高尾「わっ…!!……突然どうしたの?」
あなた「ねぇ,あのさもしも私が引っ越したらどうする?」


私の一言で高尾の表情は変わった。


高尾「あなた、…引っ越すの??」

悲しそうな顔て私を見つめた.
あなた「引っ越さないよ.高尾,私はずっとここにいるよ.」


その言葉に安心し,私に笑いかける高尾.


高尾「…良かった(ニコッ」


抱きしめてくれる.
私も抱きしめ返す.

あなた「高尾,私貴方が好きだよ.」


こんなことを急に言ったら驚くかな.



高尾「…俺も好きだ,望心のこと.」
あなた「よかった,……嬉しい……(ニコッ」

高尾「おう…」


私達は微笑みあった後, 2時間ぐらい
ベットで寝てしまった.

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