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第19話

部活
903
2018/12/31 11:22
あなたside

やばい!!

部活に遅れてる!!


さっきまで青峰くんといたのだが、彼はまだ残るようで

主将にも伝えていたらしい。


だが……だが!!!!

私は伝え忘れた。


そのため、走っています……



ガララッ …

あなた『はぁはぁ…はぁはぁ…すいません!!遅れました!!』


大きな声で謝ると、出てきたのは

虹村『おー、…遅かったな。』



副主将である虹村さんがきた。


あなた『すいません…少し手伝っていて…』


私の言葉を聞いて『そうかよ…』と、いうと
私の頭を撫でた


虹村『…じゃ、…今日もマネージャーの仕事頼むぞ』

あなた『はい!(ニコッ』



───────



しばらくして、


赤司『すいません、遅れました』

青峰『遅れました-』


聞き慣れた声で振り返れば

体育館のドアの前には、
委員会の仕事で遅れてきた赤司くんと

先生に居残り宣言された青峰くんの姿があった。


あなた『赤司くん、…委員会の仕事お疲れ様です(ニコッ』


赤司『あなた……ありがとう(ニコッ』


私は赤司くんに言うとニコッと笑った。

隣で見ていた青峰くんは、

青峰『俺にはねぇのかよ?』

といって後ろから抱きついてきた


あなた『わぁっ…ちょ、びっくりした……何?………あ、…青峰くん…お疲れ様…』


吃驚したけど、疲れているんだな…

と思った。



💭けど、今から部活なんだけどね……


赤司『おい、青峰。(低声』

あなた『ビクッ……あ、…赤司…くん?』


私と青峰くんを見ていた赤司くんは

青峰くんの名前を呼ぶと睨んだように青峰くんを見ていた

青峰『?なんだよ?赤司、』


少し怖がりながらも返事をした青峰くん。

目を合わせられないほど怖いんだな……



赤司『………なんでもない……』


変なあいだをつくると「練習に戻るぞ 」 といった



あなた『?…うん!!(ニコッ』


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