第112話

書き込み
127
2021/01/11 12:02
大我
大我
…、?!…ねぇ…2人とも
ちょっとこれ見て!


大我が慌てた様子で





俺と達也くんに言ってきた。






2人で、大我のスマホを見てみると…
晴人
晴人
…なん、だよ…これ
達也
達也
…?!…


なにかのサイトの掲示板だった。





そこには





美麗が男達に襲われてる写真が







顔は隠されていたけど







美麗の事を知ってる人なら





明らかに、美麗だと分かるような…そんな感じだった。



そして、その写真の横には



「遊んでくれる男募集中☆
アラサー女だけど相手して〜♪」



という落書きが添えられていた。
晴人
晴人
…っ、!!
達也
達也
はる?!


俺は気づけば




家から出て車に乗っていた。






行き先はもちろん…






すると、達也くんと大我も後ろから乗ってきた。





達也
達也
はる、行こう!
晴人
晴人
うん!!


俺は急いで車を走らせた。






美麗…待ってて






今、駆けつけるから…

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