※これの前の話しの続きでレッスン書いて欲しいって言ってくださった方がいたので書きます!!!
『 なぁみっちー離れてやぁー 』
恭平と付き合ってると
勘違いしたらしい道枝くんは
レッスン始まってから
私に誰も寄せつけないように
ずっとバックハグ状態で動きます。
なんなんですかこの人。
え、はなして??!
『 ねえはなしてってばー 』
道枝
「 でーとしよ 」
『 え、やだ 』
道枝
「 じゃあ離さん 」
『 え、やだ 』
道枝
「 恭平と付き合わん? 」
『 付き合うわけないやんかあ 』
高橋
「 え、ひど 」
『 卍今は我慢しろ 』
道枝
「 俺のあなたやからな? 」
『 それは違うけどうん 』
道枝
「 あなたは俺だけ見ててな? 」
『 ねぇそれ告白みたいになってるけど大丈夫? 笑 』
道枝
「 しらんしらーん 」
「 でも、恭平のもんにはならんで、」
『 分かったからもういいでしょ? 』
道枝
「 今度2人で出かけよ 」
『 誕生日出かけたじゃん 』
道枝
「 えーじゃあはなさん 」
『 分かった分かったから 』
道枝
「 いくらでもドラマとか映画の練習付き合うから 」
「 俺以外に頼まんといてな 」
『 ええーそれはわk 』
道枝
「 じゃあはなs 」
『 わかったわかった分かりました 』
たまーにドSな甘々みっちーでした
ちゃんちゃん
短くてごめんなさい!!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。