スタッフ
「 えっと、最初は道枝さんと長尾さん」
「 お願いします 」
道長
「 はーい 」
まぁそんなこんなで、
あ、私恭平とだったんだけど
私たち最後だったのよ、
とりあえずとってきマース
📷
「 おおいいね!向かい合って笑って!」
(((向かい合う
恭平
「 なぁお前熱あんだろ 」
『 へ、?んなわけないじゃん! 』
(((おでこを付ける
恭平
「 ほら、熱い 」
『 、、、、 』
📷
「めっちゃ良かったよ!!」
「 『 ありがとうございました 』」
【 in楽屋 】
長尾
「 ねえあなた!今日タピりに行かん?」
『 へ、あー、 うn 』
恭平
「 悪いんやけど今日は無理やわ 」
「 こいつ熱あるっぽい 」
「 あなたいくぞ 」
『 あ、あ、うん、』
【 inあなたの家 】
『 なぁ恭平? 』
恭平
「 ん? 」
『 なんで分かったん、? 』
恭平
「 わかるに決まってるやん笑 」
「 あなたの異変は俺が1番に気づいく、だから俺の異変はあなたが1番に気づいてな? 」
『 恭平、ありがとう 』
恭平
「 なんか欲しいもんある? 」
『 だいじょうぶ 』
『 でも、手繋いでて 』
恭平
「 うん、わかった 」
『 ありがとう 』
あらためて恭平ってカッコイイなって
いつもはバカでなるしでウザイけど、
鏡だけじゃない。
私の事、メンバーの事、周りの人の事
見ててくれる、心配してくれる、
考えてくれる。
恭平は私の最高のシンメだよ。
ありがとう恭平。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。