草薙と話したあと、私たち2人は学校外でよく
話し合うようになった。
私やお兄ちゃん、金ちゃん、M4のことをもう襲う予定は
ないみたいだし。それだけは絶対確約させたかったから
安心している。
裕也くんとも時々一緒に居るようになった
学校に着くと草薙とあの男たちを見かける
どうなるかなぁと思いついていく
「ムカつくんだよてめぇ」
「はっ?」
急にバイク音がする
案の定仮面ティーチャーが登場する
草薙だったらこいつらなんて相手にもしないだろうに
「いいじゃん!やっちゃいなよ〜」
仮面に襲いかかるあいつら
仮面は交わし続ける
「早く〜ほら」
腰がひけてる男たち
「クソォォォおおおおおおおおォォおおォォお」
向かっていく男たち
けどM4に到底及ばないこいつらが勝てるわけもなく
戦意喪失し逃げていく
野間さんの方へ歩いていく仮面
「ごめんなさい。」
女子2人は去っていく
草薙も去り私も別方向へ去っていく。
野間さんたち仮面より草薙を恨みそう
学校が終わりバイトも終わり帰宅途中、野間さんたち5人を見かける。それと彼女たちより一回り小さい1人の男の子。まさかとは思うけど、、裕也くんじゃないよね?
草薙に確認しようと思うが私たちは基本口頭で話し
連絡先など知らない。草薙自身だったらあいつ1人で
どうにかなると思うがもし祐也くんだったらスグ助けに
いってあげないと不味い
私は草薙を探し回る
暫くして草薙らしき人を見つける
弟の名前を呼び探し回っている草薙
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。