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第47話

ハイドアンド・シーク / 初音ミク
嫌われる事が怖くて 僕は僕は僕を隠した

誰かの陰口が痛くて 僕は耳を耳を塞いだ

 
本当の僕は汚くって きっと皆僕を嫌うから

本当の僕は隠しちゃって綺麗なとこだけ見せてたんだ

ある日誰の言葉も全部嘘に聞こえて悲しくなった

そうだ僕の事を嫌うのは誰かじゃなくて 見せたくない方の僕だ


今君にもういいかい ねぇまだだよ

本当の僕が恋しくなって

もう一回呼びかけてみるけどまだ 見つからないよ


ほらもういいかい ねぇまだだよ

その内声も届かなくなって

もう一体僕は僕が誰なのか わからないんだ


鬼さんこちら手の鳴る方へ

君は此処にいちゃいけないから

こんな事告げる僕のほうが よっぽど君より鬼みたいだ


遠く暗い世界に落ちた 君が最後に一言言った

君が僕を捨てて手に入れる 誰かの愛は 見せかけだけの愛だ


今君にもういいかい ねぇまだだよ

僕は誰かに愛されたくって

もう何回嘘に嘘を重ねれば 救われるかな


ほらもういいかい ねぇまだだよ

その内僕が僕じゃなくなって

もう一体何がしたいのかさえも わからないんだ


明日君に打ち明けるんだ 僕は卑怯で臆病だって

誰かに嫌われる事よりも 何十倍もつらい事にきずいたよ

今君にもういいかい ねぇもうちょっと

僕の世界が君に近づいて

もう一回呼びかけてみたら君の声が聞こえた


ほらもういいかい ねぇもいいいよ

その内空も少し色づいて

もう一歩足を踏み出したらほらね

やっと君を見つけた

愛される事を望んで僕は僕は僕を隠した

痛んだ傷口を塞いで僕は君を君を愛した