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2020/04/27

第1話

時を止められるなら止めてみたかった___
ここからR18表現があります。
苦手な方はUターンしてください。
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ちっちゃいときから一緒だった。

いつしかお互いに惹かれてった。

恋に気づいた瞬間。

気持ちを伝えたあの日。

恋が実ったあの瞬間。

喧嘩した時。

ふざけあって笑った日。

キスをした日。

初めて体を重ねた日。


このまま時なんか止まってしまえばよかったのに。



「北斗、俺政略結婚しなきゃいけないんだ…」

知ってた。

社長の息子の彼とその付き人の俺じゃ同じ場所に立てないことなんて。

次期社長の相手が男と結ばれるはずがないって。


分かってたのに…。


「今までありがとう、大我。最後に…最高の愛をちょうだい…」


これで最後。


「うん、最高に愛してやる…」


大我は俺の手を引きベッドへ向かう。

ドサッ

俺はベッドに押し倒される。

チュッ

いつの間にかキスから始まってキスで終わるのが俺らのルールになっていた。

触れるだけのキスがだんだん濃いものに変わっていく。


「んっ…はぁはぁ」


するとだんだん大我の顔が下がってく。

そして俺の上の突起に口付ける。


「んっ…」


だんだん唇が開いていくのが感じる。

そう思ったら大我の舌が俺の突起をいじる。

「んっ、ぁ///もっと…ちょうだい///」

俺がそう言うと大我は軽く噛む。

「ひゃっ///っ…きもち、ょ?」

「んっ、もっと気持ちよくさせてあげる…」

その言葉を合図にさっきより強く噛まれる。

「ぁあ、だめっ///はぁはぁ、イッちゃう…」

「いいよ」

大我が噛んだまま言うから息がかかって体が跳ねる。

「ぁ…ん///ひゃっ…」

俺はベットの上で果てる。

「ちょっと休憩しよっか…?」

「やだっ、足りない…大我をちょうだい…?」

「北斗…いつそんな煽り方覚えたんだよっ。そんなこと言われたら俺抑えられないよ?」

「いいっ。抑えないで?意識飛ぶまで愛して…」

「後悔しても、知らないから…」

そう言って大我は俺のモノを触る。

「んっ…」

俺の先端を大我は触る。

「っ、、それっ///だめっ、んぁ…早く大我をちょうだいっ…」

「ん、わかった。まず慣らすね」

大我の指が中に入ってくるのがわかる。

「…はっ、んんっ///はぁはぁ…」

「…増やすね?」

増えていき、何本か分からないくらいになってきた。

「入れるね。あっ、ゴム…」

「しなくていいよ、大我をそのまま感じたい」

「ばかっ。他のやつにそんなこと言うなよ?」

「当たり前、大我だけだよ」

大我のキスが降りてきたと同時に大我のモノが俺の中に入ってきた。

「んあぁ、あっん///はぁ、っ…んん///」

「北斗の中気持ちいよ…」

「おれ、もっ…」

「動くね」

そう言って大我は動き出す。

「ぁん…やっ、はぁはぁ、んっ///もっ、と…」

俺が求めると大我はさらに腰を激しく動かす。

「あぁっん…、も…だめっ。イクっ///」

「はぁはぁ、俺もっ…ん」

俺は再びベッドに果て、大我は俺の中で果てた。



そのあとも何回やったかも分からなくなるくらい体を重ねて愛を確かめあった。

朝目覚めると、裸でベッドの上にいた俺と大我。

きっと、2人とも意識が飛ぶまでやったのだろう。

おかげで腰がすごく痛い。

「たいが?起きて…」

そう言いながら体を揺らすと眠そうな顔をして起き上がる大我。

「おはよう」

「おはよ。腰大丈夫…?」

「痛いけど、愛してもらった証拠だよ」

「そっか、」

大我は俺の頭を撫でる。

「この痛みが一生消えなきゃいいのに…」

「北斗っ…。ごめんな」

「謝んなよ。大我のせいじゃないし、こうなることは元から決まってたんだよ…」

「そんなこと…」

「これからは、付き人としての松村北斗で愛を届けるから。愛のカタチは違くても、愛があることには変わりないからね。奥さんのこと幸せにしてあげてね」

「…北斗、ありがとう」

「ううん、こちらこそありがとう。そういえば昨日の夜終わりのキスしてないからしなきゃ」

「終わりにしなきゃ、ダメかな」

できることならしたくないよ。

でも…。

「終わりにしよ。このままお互いの事を引きづったままじゃダメ。けじめつけなきゃ」

そう言って俺は目を閉じる。

「そう、だよね。愛してるよ、北斗」

唇に暖かい体温が伝わる。


もう、これで終わりだね…。


ゆっくりと唇が離れていくのが分かる。


「今までありがと、北斗」

「ありがとう」

ダメだ、泣きそう。

「俺、シャワー浴びてくるね…」

そう言って散らばった服から自分のを取り、着て部屋のドアまで行く。

最後に振り返る。

「「愛してるよ」」

俺と大我の声が重なった。

それに大我が笑う。

大我につられ俺も笑う。


恋人としての最後は笑顔で。


俺は部屋から出た。

溢れ出す涙が止まらない。

俺は急いで自分の部屋のシャワールームに入り、シャワーを浴びる。


「っ…たいが。好きっ、大好きっ、。忘れられないよ…」


その言葉は口に出しても意味ないと言わんばかりに、シャワーの音でかき消される。


俺、強くなるから。


前だけ見て頑張るから。


今日だけ、いや、今だけでもいいから、後ろを向かせて?


愛してるよ、大我。


大我以上の奴はもう、世界中のどこを探し回っても居ないだろう。




だから…







このまま時が止まってしまえばいいのに。

                       FIN
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『時を止められるなら止めてみたかった__』読んでみてどうでしたか?

バッドエンドというか、終わり方が切ないのを書くのはこれが初めてですごく迷走しています。終わり方とか特に。

この話はこれで終わりですが、たまにこういうのもかけたらいいなって思っています。


少しでも面白いと思っていただけたら♡と☆お願いします。



この話の感想を聞きたいのでぜひコメント来てください。


読んでいただき、ありがとうございました!