LIVE会場に登場すると、色んなアミボムが光っていた。
アミボムとうちわを持っている子もいる。
なんとなぁーく私のもあるかなー笑笑と思いながら、探した。
一応私もうちわ売ってたんで〜
すると、一人の女の子が私のうちわを持っていた。
12歳ぐらいの子
今回のうちわは、テヒョにヒョンと衣装が一緒だからテヒョニヒョンだと思ってたけど、私だった。
わたしは、とっても嬉しかった。
すると、前まで言われてたことが頭にプレイバックされた。
お前なんてやめろ!
よく来たね笑笑笑
泣いてない夜なんてなかった。
しんどかった。
誰にも話さなかった。
ずっと自分がこらえればいいとおもってた。
いつか、誰かが、私を応援してくれると信じてたから。
努力は、かならずむくわれる。
そう兄がゆってたから。兄はどこに行ったんだろう。
投稿遅くなってすみません!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。