第92話

爆破事件〜崩壊〜
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2019/10/19 21:42
エスクプス
エスクプス
うおっ!
ミシミシという音がして上から何か粉のようなものが降ってきた。
バーノン
バーノン
なんの音!?
ウジ
ウジ
っ崩れるぞ!!
捜査のために制御装置を取っていたウジが叫んだ。
ウォヌ
ウォヌ
早く出ろ!
ホシ
ホシ
ミンギュ、はやくっ!?
ミンギュ
ミンギュ
ちょっと待って!ここに何かある、、、ばつ印、?
ミンギュはしゃがみ込んだ。マットがめくれて見えた床の写真を撮った。
ホシ
ホシ
早くしろって!
ミンギュがやっと走り出した。俺達が建物を出たその瞬間、大きい音を立ててそれが潰れる。
エスクプス
エスクプス
…ベムベムさんに頼んで、時間戻してもらうか。はぁ、支部行くの怖いのに、、
クプスヒョンが肩を落として支部に連絡しに行くのを見送りながらウジは言った、
ウジ
ウジ
じゃあ、それまで俺達が捜査するぞ。とりあえず、ウォヌとバーノンで建物の所有者を調べて、俺とホシは被害者の特定を頑張ってみる。クプスヒョンが建物戻したら、ミンギュは手伝ってあげて。
ホシ
ホシ
ウジは、指揮官向いてるねぇ。
俺がウジに抱きついて言うと、顔がだんだんと赤くなって突き飛ばされた。そのまま、歩いていく。
ウジ
ウジ
…来ないのか/////
ホシ
ホシ
っ行く!!

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