ジュンと一緒に被害者のハン・ミノの家に行くと、そこは道場のようになっていた。トレーニング器具が所狭しと並んでいる。
ふと目に入ったクローゼットを開けると、銃が並んでいた。
家では謎が深まるばかりだったので、俺達はハン・ミノが通っていた大学に行くことにした。
大学に着くと、いつの間にか女子学生に囲まれてしまった。
ビビってしまったジュンが俺の背中に隠れた。庇うように立って、集まってきた女子に写真を見せる…俺も女って苦手なんだけど、、
👱♀️「えぇ〜、私達こんな人知らなぁい!」
👩🦰「名前も顔も聞いたことないよ〜」
逃げるように学校から出て、俺達はセンターに戻った。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!