無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第5話

こんな歳になって迷子だなんて...
で、でも!この学園が悪いんだよ?!
広すぎるんだから!!
グク
グク
ははは、まいごちゃんか
グク
グク
この学園で迷子なんて珍しいね
グク
グク
新入生?
あなた
あなた
はい...
グク
グク
じゃあ、案内してあげるからついてきて
...
グク
グク
ところで迷子ちゃんはなん組?
あなた
あなた
C組です...って!私、迷子ちゃんじゃないです
グク
グク
じゃあ、お名前は?
あなた
あなた
イ.あなたです
グク
グク
あなたちゃんね?
あなた
あなた
へっ?
グク
グク
あなたちゃんいちいち可愛い反応するね?
はいぃ?!
あなた
あなた
い、いやいやっ...そ、そんな恥ずかしいですっ!
グク
グク
あなたちゃん、ここが一年C組
あれ?ここまでどうやって来たんだっけ?
必死だったから回りを見てなかった
あなた
あなた
ありがとうございます、イケ......
イケメンさん、じゃなくて...
って!そういえばイケメンさん、の名前知らない
あなた
あなた
あの、お名前は?
グク
グク
えっ?俺の名前知らないの?
えっ?
逆にこっちがえっ?ですよ
グク
グク
驚いた、初めてだよ、あなたちゃんみたいなこ
グク
グク
じきに俺の事はわかるよ。じゃあまたね
そういって去っていってしまった
ま、また会えるといいな~
さ、さてと!
教室にでも!入りますか!
勢いとは、裏腹におそるおそるドアを開ける
ドアを開けたとたん視線を浴びる
けれど皆、すぐに視線をそらした
私になんか友達できるのかな...
そう思いつつ、席に座ると
ヨジャ
ヨジャ
あなたグク様と一緒に歩いてましたよね?
グク様って誰?
さっきのイケメンのこと?
て言うか...様付け...!?
そんなに偉い人だったんだ
ヨジャ
ヨジャ
地味なあんたにグク様は釣り合わないのよ!近づかないでもらえる?
グク様。
その名前が聞こえた瞬間、クラスのヨジャの目の色が変わった
そんなにすごい人なのかな...
あなた
あなた
は、はい...
今の私には仲間もいないし、助けてくれる人もいない
ヨジャ
ヨジャ
物分かりが早くて助かるわ
そういってそのヨジャは、私から離れて、自分のグループへ戻っていった
やっぱり...私は、地味だよね?
地味女はイケメンには近づけない