授業が終わった。
お昼の時間になった。
私はいつも一人で食べてる。
だけど今日は…
🐥「あなた!!一緒にお昼食べよ〜」
「い、いいよ!!」
初めて誘われた。
🐯「僕もいいですか?」
「もちろん!」
🐰「僕も!」
「じゃあ、屋上行こっか!」
🐥🐯🐰「はーい」
お弁当を食べるといつもより美味しく感じた。
きっと3人がいるからだ。
🐰「ねぇ!あなた!」
「ん?」
🐰「あなたのこと、ヌナって言っていいですか??」
「いいよ!」
🐰「ありがとう!!」
🐯「僕はそのままでいいです」
🐯「だけどオッパって呼んでください、」
「えっ、」
🐥「僕も!テヒョンと同じ!」
「…わかった!」
オッパって呼ぶの初めてだ。
ちょっと緊張する…
そんなことを考えていたら
ひょいっ
隣からお弁当の中身を取られた。
🐰「美味しそー!パクっ うんまぁ!」
🐰「ヌナ、料理上手いですね!!」
「あー!私の卵焼き!!」
🐰「美味しかったから許して!」
「仕方ないな…ㅋㅋㅋ」
「もうすぐチャイムなるよ!」
「教室に戻るよー」
🐥🐯🐰「はーい」
授業終わった
放課後…⟵飛ばしすぎって思わないで))
「かーえろっと」
🐰「ヌナー!!一緒に帰ろー!」
「グク?女の子に呼ばれてたじゃん?」
🐰「あ、そうでしたー」
🐰「待っててくださいー!」
「もう、仕方ないなㅋㅋㅋ」
🐰「また後で!」
🐯「こんな所でなにしてるの?」
「あっ、テヒョンオッパ、」
「ジミンオッパも。」
🐥「早く帰らないと暗くなっちゃうよ?」
「グクが待っててって言ったから待ってるの。」
🐯「グガなにしてるの?」
「女の子に呼ばれたの、」
🐥「そうなんだ…」
グクsiten
「(早くヌナと帰りたい)」
👧「あっ!グク君!」
「何?」
👧「私、あなたちゃんといると胸がチクチクするの、、、だからこれは嫉妬してるから恋かなって思うから。」
👧「私と付き合ってくれない?」
「ごめん、ヌナにしか興味無いんだ。じゃあ」
👧「チッ、ヌナってどうせあなただろ」
あなたsiten
「グクまだかなー。」
🐰「ヌナー!お待たせー!」
「もー遅いよー」
🐰「ごめんごめんㅋㅋ」
🐥「じゃっ帰ろー」
🐯「おー!」
「なんかテヒョンオッパ元気になったねㅋㅋ」
🐯「そう?ㅋㅋㅋ」
🐰「ねぇ、ヌナ」
「ん?」
🐰「今日、家泊まっていい?」
「え。」
🐰「ダメかな、?」
グクの上目遣い可愛すぎない?
「仕方ないなー。」
🐯「僕も、」
🐥「僕もー」
「んーどうしよっかなー」
「じゃあ、いいよ!」
🐯「やったー!」
🐥「じゃああなたの家行こーう!」
🐯🐰「おー!」
「もうみんな張り切りすぎだよㅋㅋㅋ」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。