私はずっとグクのことが気になっている。
女の子はグクに何を言ったのかと。
告白だったらどうしようと。
家に着いたら聞いてみることにした。
「ここだよ!」
🐯「へぇー」
🐥「中に入るー」
「いいよー」
🐰「おじゃましまーす!」
「あ、まって」
🐰「どうした?」
「みんな着替えは?」
🐥「あ、持ってくる!」
🐯「僕も!」
🐰「僕も持ってくる!」
「待ってるねー」
数分後
🐥🐯🐰「ただいまー!」
「みんな早くね?」
🐥「へへっ」
🐯「足の速さはNO.1!」
「そーなの?すご」
「あっ、お風呂入る?」
🐥「そーしよ!」
「ジミンオッパから入ってきていいよ!」
「私、最後に入るから!」
順番↓
ジミン
テヒョン
グク
あなた
🐯「え、ジミナの次入りなよ」
「私いろんなことしないといけないから!」
「最後でだいじょーぶ」
🐯「わかった、僕トイレ行ってくる」
「場所わかる?」
「すぐそこ!」
🐯「ありがとう」
グクに今聞こうかなって思う。
ちょっと怖いけど。
「ねぇ、グク、」
🐰「どうしたの?ヌナ」
「女の子になんか言われたの?」
🐰「……」
🐰「付き合ってって言われた」
「ッ……」
私は言葉を失った。
グクのこと好きでもないのに胸が痛い。
怖いけど返事を聞いてみる、
「グク、返事は?」
🐰「もちろん断ったよ」
安心した。
なんでだろう。
「ほかなんか言ったの??」
🐰「僕はヌナにしか興味無いって言ったよ」
「ッ////」
🐰「あっ!ヌナ照れたーㅋㅋㅋ」
🐯「ただいまー」
🐥「上がったー。ふぅー気持ちかったー」
🐯「僕、風呂入ってくるね」
「はーい!」
🐰「ジミンー。」
🐥「ん?」
🐰「ヌナが照れたのー」
「て、照れてない!」
🐥「へー◜~◝」
「なんでニヤニヤしてんの!?」
🐥「かわいかったからーㅋㅋ」
「へっ////」
🐰「あーまた照れたーㅋㅋㅋ」
🐥「あなたって照れ屋さんだねー」
🐯「出たよー」
🐰「僕行ってくる!」
「バイバーイ」
🐥「テヒョンー!あなたが照れたんだよー」
「グクと同じこと言ってる、、」
🐯「へぇー◜~◝」
「ジミンオッパと同じ顔してる、」
🐰「出た!」
「早くない?」
🐰「そう?じゃあヌナ行ってきていいよー」
「わかった!」
🐥「そういえば、グガ何言われたの?」
🐰「あぁ、付き合ってくれない?って言われた」
🐯「は?」
🐥「……返事は?」
🐰「もちろん断った」
🐯「他には何か言ったの?」
🐰「さっきからヌナと一緒の質問」
🐰「ヌナにしか興味無いって言ったよ」
🐯「僕も」
🐥「僕も…」
🐰「そしたらヌナ照れたんだよーㅋㅋㅋ」
🐰「可愛かったなー」
🐯「僕も見たかった…」
「ッ////」
↑グクの話を聞いてたあなたちゃん
また照れちゃった!
可愛い、
「あ、上がった、」
🐥「顔真っ赤だよ?」
🐰「もしかしてまた照れてるの??ㅋㅋ」
🐯「かわいいなー」
「か、かわいくないし!」
「ご、ご飯作るから待ってて!」
🐥🐯🐰「はーい」
作り終わった。
「どうぞ」
🐰「おいしー」
🐯「おいしいー」
🐥「料理上手いねー」
「へへっ」
ちなみにオムライス作ったよ!
🐰「あ!ヌナほっぺにケチャップついてるー。」
「え、どこ?」
🐰「僕がとってあげる!」
「ありがと、」
🐯「グガずるい、」
🐥「僕もーやりたかった…」
そんな感じで食べ終わりました。
はい。寝る時間ですよ))
「どうやって寝る?」
🐰「1回ヌナの部屋行く!」
「あーいいよ!汚いけど許してね」
🐯「広!」
🐥「全然汚くないじゃん!」
🐰「ベットでかー」
🐯「これならみんなで寝れる!!」
「え、狭いよ?」
🐥「大丈夫!!」
🐰「僕ヌナの隣!」
🐯「いやいや、僕があなたの隣!」
🐥「いやいや僕が!!あなたの隣!」
「ここはみんなでジャンケン!」
なんで私好かれてるの、?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。