第3話

時の政府
1,210
2021/07/21 22:02
要七
要七
本当ですか!?
(なまえ)
あなた
はい。
要七
要七
ありがとうございます。
七さんは頭を深く下げた。
そして、本丸に何時行くのかを話した。
要七
要七
あなたちゃん
本丸に向かう前に修行をしてもいます。
本丸に向かうのは修行を終わってからです。
(なまえ)
あなた
修行?
要七
要七
うん、あなたちゃんは刀剣男子を自分の霊力で手入れをした事が無いよじゃなくて無いですよね。
要七
要七
ですので、他の審神者様の所で修行していただきます。
(なまえ)
あなた
無理。
私は、他の審神者の所で修行をすると聞き、他人と話すのは無理、となり、即答した。
要七
要七
はや…
要七
要七
大丈夫だよ。
審神者様はあなたちゃんの知ってる人だよ。
(なまえ)
あなた
ほ、本当?
要七
要七
うん。
(なまえ)
あなた
良かったぁ…。
要七
要七
服とかの準備を忘れないでくださいね。
(なまえ)
あなた
分かりました。
と、話は終わり、七さんは帰った。

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翌日
要七
要七
あなたちゃん、行くよ。
(なまえ)
あなた
分かりました。
私は、七さんが運転していた車に乗った。
要七
要七
じゃあ、行くよ。
要七
要七
あ、光が出るから目瞑ってね。
(なまえ)
あなた
光?分かりました。
私は七さんに言われた通りに目をつぶった。
要七
要七
あなたちゃん、着いたよ。
(なまえ)
あなた
え!?もう!?
要七
要七
本丸じゃなくて、政府にだよ。
(なまえ)
あなた
びっくりしたぁ…。
私はもう本丸に着いたのかと思い、びっくりした。
(なまえ)
あなた
え?建物が3つ?どゆこと?
私は、時の政府の建物を見た。
時の政府の建物が3つあり、それぞれに
「神」「中」「低」と書かれてた。
要七
要七
これはね、それぞれのランクに合わせて時の政府があるんだ。
要七
要七
まず、「てい」はブラック本丸や成績が低い本丸を管理している。
要七
要七
ちゅう」は新米審神者や成績が普通の本丸を管理している。
要七
要七
そして「しん」はベテラン審神者や成績が高い本丸を管理しているんだ。
(なまえ)
あなた
なるほど…。
私が修行しに行く本丸はどっちにあるんですか?
(なまえ)
あなた
(お願いします中にあってください)
要七
要七
修行しに行く本丸は「しん」にあるよ。
(なまえ)
あなた
ア、ソウデスカ。
要七
要七
だ、大丈夫?
(なまえ)
あなた
大丈夫じゃないけど行きます。
要七
要七
そっか。じゃ行こう。
私と七さんは時の政府「神」に入った。
(なまえ)
あなた
(此処が時の政府「神」すげぇ…)
時の政府「神」の中はキラキラしていた。
要七
要七
あなたちゃん、本丸に行くゲートが開いたから行こう。
(なまえ)
あなた
あ、はい。
私と七さんはゲートに入った。
要七
要七
あなたちゃん、此処だよ。
(なまえ)
あなた
此処が私が修行する本丸、なんですか?
要七
要七
そうだよ。
(なまえ)
あなた
(で、デケェ…)
私は修行する本丸に来たが、本丸がデカくて、口を開けたまま止まった。
要七
要七
だ、大丈夫?
(なまえ)
あなた
大丈夫ですよ。
(なまえ)
あなた
七さん、今は本丸にいますよ。
要七
要七
あ、ご、すみません!
(なまえ)
あなた
大丈夫ですよ。
要七
要七
ありがとうございます。
私達が話していると、扉が開いた。
こんのすけ
こんのすけ
お待ちしておりました。
ユカ様。
扉が開いたら、その前にこんのすけと_
神綺
神綺
5分前行動、ちゃんと守れてるようね。
(なまえ)
あなた
母さん!?
母さんが居た。
(なまえ)
あなた
(え?え?なんで居るん?なんで?あ、母さん審神者なんだ。ってなんでだよ!!)
神綺
神綺
あなた、覚えてないの?
(なまえ)
あなた
何が?
神綺
神綺
あなた
前にも何回も此処に来た事あるわよ。
(なまえ)
あなた
はい?

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