ゴンッ
あなた:痛ったーって工エエェェもう8時半やんやばいやばい💦
マミーなんで起こしてくれんかったの!!!!!!
マミー:だって気持ちよさそうに寝てたから
あなた:から〜じゃないねん‼新学期早々遅刻とかやばいから
マミー:ハイ弁当
あなた:ありがとう。だけどもう時間かなりやばくなってきたから行ってきまーす
マミー:怪我しないようにね。
私はこの高校生活を謳歌しにわざわざ県外の高校に入学したのだか…
みつ編み眼鏡のthe陰キャのため友達をつくること‥いや話し掛ける事すら出来ないかもしれないかなり心配だ。
あなた:私は1年c組か
ドンッ💥
?:邪魔。退け。
あなた:すすすみません
?:何コイツ
〜クラスに着き〜
あなた:うわぁチャラい人ばっかり(小声)
クラスに馴染めそうにない私は隅っこで本を読むことにした。
阿部:その本好きなの?
松村:俺その作家さん好きなんだよね。
阿部:北斗に聞いてないの。今はこの子に聞いてるの!
松村:分かったから阿部ちゃん怒らないで
阿部:怒ってない
松村:話題変わってるから戻すよ。君はその作家さん好きなの?
あなた:はい。大好きです
あべほく:そーなんだ
松村:自己紹介してなかったね。松村北斗です。適当に呼んで
阿部:阿部亮平です。阿部ちゃんって呼んでね!
あなた:分かりました。中村あなたです。
阿部:敬語は硬いからタメね!
あなた:分かりま…分かった!
阿部:えらいえらい
さくじゅり:北斗〜阿部ちゃん〜
あべほく:はーい‼ じゃあねあなたちゃん
短くてすんません 私が九州在住なので方言が出たら言ってください
すぐに直します
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!