第3話

1,391
2022/10/04 11:34






~🐟side~





満月しか明かりの頼りがない森を走り抜けていくと、




突如 現れる 屋敷







そこには大きな門が建っていて




見た感じ 20mはあるだろう、













ピンポン











昔の人にはお馴染みの軽い音のインターフォンが夜の森に響く







森には有り得ないほどの監視カメラが設置されていて、不審な者がいたら跡形もなく












屋敷に連れていかれ、後は、まあ わかるだろう













見張りの者が鍵を解除したらしく、













ギイ…










と長年 手入れをしていなくて、サビがすごい門が開く









次には渡り廊下らしきものが現れる









これは目に見えないレーザーがあり、









誰かが不法侵入してきた場合、レーザーが感知し、身体が串刺しになる造りである









だが、自分たちはレーザーが反応しない特別な服を着ているため、避ける必要は無い












とうとう屋敷のドアの前に来て







屋敷の鍵穴に鍵を入れて、回す







𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃










屋敷に入ると、真っ先に声をかけてきたのは、




あ、おかえり
🐙
今日の獲物はどうだった?ㅎ



酒を飲んだのか、上機嫌なユウタだった



🌹
すぐ死んじゃったし、つまんなかった…




テヨンは口を突き出し、不機嫌そうに




ユウタの胸に飛び込んでいった




🐙
おお、拗ねてるなぁ…笑
🌹
んん、ユタ…
🐙
ん?
🌹
今日、 夜 部屋に行ってもいい?





テヨンが少し顔を紅色にしながら言う


🐙
仕方ないなぁ…笑
🐙
ただし、腰の責任は取れへんで?ㅎ
🌹
わかってるよ… /
🐙
ん、じゃあ、リビング行こか
🌹
うんっ



テヨンとユウタは手を繋いでリビングに向かっていった









いきなり目の前でイチャつき出すから反応に困った…









テヨンによると心友はユウタしかいないらしい、







🐟
ああ、疲れた…




俺も疲れたし、リビングに行ってみんなと呑もうと思い、





軽くストレッチをしながら、リビングへ向かった






♡×40


𝐍𝐞𝐱𝐭


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