第6話

5*
129
2018/12/23 15:20
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いつの日か僕ら 思い出すだろう

初めて2人で歩いた今日の日を

キャンドルに灯す光で いつまでも照らしたい

Merry Xmas ・・・

赤いリップが 白い雪の上で ショートケーキみたいさ

Merry Xmas ・・

ハニかんだその笑顔 もうずっと離さないから

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あれは暑さが厳しくなってきた初夏の頃。



そろそろバイト始めようかなーなんて思って適当にバイト募集しとる店に入った。



面接も終わって、ここに決まるかなってくらいの手応えを感じ外に出ようとした時



1人の女性に目が止まった。



それは俺より少し年下くらいの、栗毛のロングを一つに束ねている子。



この店の制服を着ているが、まだ仕事に慣れていないのか



一生懸命にメモをとりながらパタパタと動き回っている小柄な女の子。










なんか分からんけど、気になった。そん時は。



そこから数ヶ月一緒に仕事をして、



俺は君に恋をした。

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