無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話

第1話

Prolog
二月。



雪がちらちらと舞う。


マフラーに顔を埋めても、顔は冷たいし、

手袋をしていても、手は冷える。


冬は寒いし嫌い。









〔おーはよ〕

「おぉソンウ」

〔お前さ、おぉソンウってダジャレか?〕

「違いますー!ソンウはオンでしょ」

〔はいはい〕



この人、オンソンウ。

私の幼馴染。

ソンウはイケメンらしく、結構モテる。

どこがモテ要素かさっぱり分かんないけど。



〔寒いな〕

「うん」

〔今日、1時限目何だった?〕

「数学」

〔わお。あなたピンチじゃん〕



数学は私の一番嫌いな教科。

他の教科はまあまあ出来るのに、

数学だけ全く出来ない。


こんな会話をしていたら、学校についた。






「おはよー」



教室にいつものように入って、

いつものように挨拶を交わす、

いつもの日常。



友達と話していると

ホームルームが始まるチャイムが鳴った。

各自の席に皆が戻り、

担任の先生来るの待つけど、

今日は先生がなかなか来ない。



すると、教頭先生がやって来て、



「キム先生はしばらくの間、お休みされます」



みんなからため息や、どよめきが起こる。


それもそのはず。

だって、キム先生は人気だったから。

でも、待って、

キム先生、数学の先生だから、お休みってことは、

数学無いってこと!?


それだったらもう最高なんですが。


そんな事を考えていたら、



「それでなんですが、新しい臨時の先生をお呼びしました」




教室中がうるさくなって、

期待しているのが大いに分かる。











『チョンジョングクです。よろしく』