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第15話

映画の日



その次の日もソンウとは

何事も無かったように話せた。

それも全部ソンウの優しさなんだろうな。

そう思うほどに、嬉しさと

ソンウに対する罪悪感が募る。




結局、先生とはその後話さないまま

春休みを迎えることになった。


先生と出会ってからのこの一ヶ月で

私の周りの環境が大きく変わったのは確か。

恋をした事が無かった私が

初めて誰かを好きになった。

無理な恋だと知っていても

諦めたくないし、好きでいたいんだ。


恋って不思議だね。











“なぁ、遊ばね?”



私はそのメッセージの着信音で目が覚めた。

相手はソンウ。

今日は暇だし、もちろんいい。



“いいよ”

“じゃあ、公園集合な”

“分かった”



決まってからは急いで準備して

公園に向かった。

この公園は今はぼろっちいけど

ソンウと初めて遊んだ場所。

何だかんだ思い出がある。



〈早くない?〉

「別に、そんな待ってない」

〈それならいいや。映画見に行こ〉

「え!何見るの?」

〈リメンバーユー〉

「あ!それはデズニー最新作じゃん!」

〈そ。早く行こー〉




作者からここで1つ。

リメンバーユーとか、デズニーとか

馬鹿にしてるような言い方ですが

決してそんなつもりはございません。

お話の世界の中の設定なので

ご理解ください🙇🙇

リメンバーミーもディズニーも好きですからね!

勘違いなさらぬように…😅


ではお話の続きどうぞ!



ソンウは私がデズニー好きなこと知ってる。

だから連れてきてくれたんだ。

幼馴染って凄いなと改めて思った。



映画館のあるショッピングモールに入ると

平日なのに人でいっぱい。

春休みだからかな?


はぐれないようにソンウの後を必死でついて行く。

すると、ソンウがいきなり足を止めた。

いきなりで止まれず

私はソンウの背中にぶつかった。



「もーちょっと、何で急に止まっ…」



ソンウが止まった意味が分かった。

トイレ前の人混みから少し離れたこの場所で

やけに目に付く人がいる。



「先生…、ジョングク先生…」



そして隣には

美人な大人の女の人。



そして、二人の唇が合わさった光景。