第3話

1,962
2020/09/01 07:38
脇「なぁ、キスしてい?

めっちゃセックスしたくなってきた。」




銀太「お前、そういう時は無言でしろよw

童貞みてえw」



脇「初心を忘れず…。いいことっしょ?」



にへら、と誤魔化すように笑えば、銀太の頬に手を添えて優しくキスをする

順を追うように舌迄入れて。








銀太「…ん、は、ぁ…んん…、ちぅ、」




脇「んん…ッ」




貪るようなキス。


俺は好き。



だってさ、

小さく吸ったりした時に出るリップ音から、息継ぎのひゅぅって音まで全部聞こえちゃってさ


興奮しないわけ。







銀太「ん、んんっ…わ、き…しつこ、は…ぁッ」




ねちっこくキスを続けた後、




ゆっくり唇を離した。





そしたら銀太は目を潤ませて下を向く。



たまんね、勃つわ







這うような背徳感が俺をじっと見つめるけど、知んねぇ。こんなカオ俺しか見れねぇって言われたらさ、落ちるっしょ?



どんな女もこいつを泣かせらんねーしさ






そうすると銀太はうつ伏せになってこう応えた

銀太「ちゃんと解して、あとは好きにしてほしい。」




この様子じゃ、ねだってるわけでもないんだろうけど、そそる。
好きにしてって言葉が頭を回らせる、



銀太の尻に手をかけた時、気づいた



脇「…銀太さぁん、その割にはすんなりと1本目入りますけど…。」



銀太「それは俺、なんも知らんけんね…」




脇「…男の尻は濡れないはだけど、



なぁんでこんなにしっとりした感触が残ってるんだろうなあ…」



耳元で囁けば、肩をぴくりと動かさせ、クッションに顔をうずめた





銀太「こ、ここ来る前…

…いえ、で…そこ弄って、た…から…。」





耳まで真っ赤。



銀太のこんな1面、もう見えないだろうなぁとぽつりと呟いてみたら、るせ、と小さい返事が返ってきた





我慢できない、お前のこと今日は抱く










脇「もう…そそらせんのやめてよ、ッ…」




銀太「ん、んく、ぅ…ッ…はいったぁ…♡」



そうすると銀太は、恍惚こうこつを含ませたような声色であまぁく喘いだ。




最初っから飛ばしたい。







銀太「んんッ…や、…ぃ゙っ…。

急にンな激しくしたらやだって……。」




脇「でも…ここ突かれんのすきっしょ…?」



言い当てるかのようにしたら、銀太は顔を伏せたので、身体で言い聞かせるみたいに奥をこつこつ突いた。




銀太「っ…んんッ、ん…♡

せんでいいからもっと優しくしろ…♡」




脇「…すきなくせに、


ちょっと…ペースあげんね…?」









銀太に答えさせる前に俺はペースを早めた。






そしたら銀太はさらにかわいく鳴いて、クッションに顔を埋めずに声を上げる。






脇「やば、い…イく…ッんん…♡」




いつもより早くイッた。


まあそりゃ、生中出しなんて贅沢な事をしたんだし…性には抗えん。






イッて早々に銀太は体を起こし、中の精子をかき出さないままで俺を乱暴に押し倒した。





脇「…すんのぉ…?」




銀太「俺、まだイッてないけん…

とりあえずイかして。」





まだ肩で息をしているくらいに疲れているのに、2回戦へ突入しようとしている。


野性的なセックスってなんか、銀太っぽいなぁ…と思いつつ手を握って、やさしくしてな。と言葉をかけた。






銀太「すぐ出すし、大丈夫…、

ッ…はいっ、た…ぁ」




ゆったりとした腰つきで動かしてくる銀太。


多分内心早くイきたくてばくばくなんだろうなぁ…わっかりやす。ばかめ。


脇「…お前くっっそ分かりやすいな…


ほら、さっさとイけよ。
ちゃんと締めてやるからさぁ…」



思った通りだ。
きゅぅっと中を締め付けた後すぐに、銀太のソレがびくんと脈を打つ。



銀太は、
腰が痛くなるほどに激しく動かし始めた。






銀太「ッふぅ…っ…‪‪♡


ごめ、もうイくかも…!」



脇「んんっ…?いいよイきな…?

やっぱ早漏だねぇ…ッ」






銀太「んっ…♡ぃく…

いくいくッ…♡ぅ゙あぁっ…♡」









脇「はぁッ…ぁ゙…‪‪♡」






正面から抱き合って耳元で囁きあった。


耳に息が当たってゾクゾクさせ、背筋をぞわっとさせた。











なが~い夜。

これはまだほんの一部に過ぎないけど、その後もしっかりヤりましたぁ、ってね。


























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いかがでしたかね。





次回は何にしようか、考え中です、


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