第10話

※チハフレ 僕の飼い猫※R18
215
2020/06/24 14:08
君は野良猫※の続きです


告白から1週間が経った。同居を始めてからは大体1ヶ月くらいになる

チハヤは同じYouTubeグループのメンバーであるもちとねぎりょーにはまだ話す勇気がないけれど、恋人の実感は湧いてきた

「ねぇ、ちゅーしていい?」
「いいよ」

フレントは毎回キスをする前に確認を取ってくる。
律儀に聞いてきてはそれ以上手を出してこない事を不思議に思ったチハヤはキスの後満足そうに横でスマホをいじるフレントに話しかけた

「フレント、何でいつもそうやって聞くの?」
「え?」

「しかもそれで満足みたいだし。慣れてそうなのに意外だな〜と思って」

「それはっ、その…確かに行為自体には慣れてるけど、あくまで他人とのお金が絡むものだったから」

「だったから?」

「好きな人とだとキスで満足するし…それ以上は緊張しちゃう」

「〜っあざといかよ!!」

「やめてよそう言われると狙ってるみたいじゃん‪w」

「じゃあ今日はもっと可愛い顔見せて?」

チハヤは自然にベッドへ誘う

「まっ、今!?まだ昼だよ?」
「いいじゃん昼からでも。男同志ってどーすんの?」

フレントは少し渋ったが、止める気のないチハヤに根負けし自分の小さなバッグからローションを取り出した

「ちょっと解すからあっち見てて」
「やだよ、次からやってあげれるように見てる」
「はぁ!?そんな趣味ないんだけど」
「早くして、俺のでめちゃくちゃにしたい」
「…性格わる」

共同生活で満足に吐き出す事も出来ず性欲が溜まっていたフレントはその言葉に流されローションの蓋を開けた。

手に取り両手で包むように温めると自分の秘部へ垂らす
「ん…」
1本ずつ指を入れて入口を開くように出したり入れたりを繰り返せばソコからはローションのグチュグチュという音がした

思わずチハヤは喉を鳴らし手を伸ばしたが、フレントに制されてしまう
不満そうに頬を膨らますチハヤに笑いながら軽く押し倒した

「女よりも気を付けないとすぐ血出るし危ないから。今日は俺に任せてよ」

ベルトを外しズボンを下げてやれば、すっかり大きくなったチハヤのモノが出てきた。

フレントは手と口を使いかなり慣れた手つきでコンドームを被せた
「…何回ヤった事あるの?」
少し不機嫌な声に気付かず指を折って数えていたが多すぎたのか途中で止める
「んー…覚えてないけど高校卒業してお金に困った位から始めたから100は超えてないと思う」
「じゃあ俺とは100回以上しよう」
「ははっ、手加減はしてね」

チハヤの自身を自分の解した部分へ当てるとゆっくり挿入していく。
いくらかは解れているけれど、やっぱり女性よりも締め付けがある感覚に慣れないチハヤは思わず出そうになる声を必死に耐えた

「大丈夫?動くよ」
「ん…」

なんとか平然を装って返事をするが、前後に軽く揺するだけでその圧迫感に頭がクラクラした

「痛くない?」
「へーき、だから…もっと欲しい」
「っ!」

要望とは裏腹に鈍くなる動き。
そしてフレントから漏れる声も少し大きくなったような気がした

「フレント、さっきより感じてる?」
「な、んか、好きって思ったら…っいつもと違、ぁ、」
「感情が入ってると感度も上がるって言うからね」
「やだ、なにこれ…っ、も、うごけなぃ…ひっ!」

一段と高い声を出したかと思えば、繋がったままフレントは押し倒され2人の形勢が逆になっていた

「ごめん…怪我したら俺が面倒見るから、もう待てない」
ズッ、ズチュ、ヌポ、グチュ
「ぁ、あっ、ちは、ぁ"っ!」

動きに合わせて何とか快感を逃そうとくねらせる腰、必死に息を吸い込む胸の動き、全てが厭らしくて愛おしく感じ指でなぞる

「フレント、きもちいい?」
「ん、っは、やぁ…っ、ちは、や…っ」

フレントはチハヤの首に腕を回すと必死に名前を呼ぼうとしている

「どうした?」

「すき、だいすきぃ…っ」

「っ//これ以上煽らないでよ」

さっきよりも早くなった腰の動きに耐えきれなくなった腕はチハヤを離し必死に枕を掴んで悶えた

「んぁっ!ぁ、あぁっ、も…イク、イっちゃうぅ…っ」
「いいよ、イッて?」
「ふ、んぁ、、ぁあっ!」

一瞬腰を浮かしイッた後、余韻で暫く太腿はピクピクと痙攣していた。



「ふふ、任せてとか言っといて散々俺の下で乱れちゃったな」
「うるさい…こんなの初めてなんだもん…」
「ほんと可愛い。これからもっと俺用に開発するから、楽しみにしてて?」

茶化しながらもしっかり終わった後のケアをしてくれる。

今まで愛のある行為なんてしなかったから、綺麗にしてくれる人は初めてで少しむず痒くてまた突っかかってしまうけど、やっぱりすごく幸せだと感じた





あとがき
ここまでお読み頂きありがとうございました!!
設定が個人的に好きなのでこれから番外編など書けるようにねぎりょーさんともちさんのフラグも置いときました。いつか回収出来ればいいなと思います(´˘`*)‪w