学校へ……
いじめっ子1)あ!あなたね?早速だけど、屋上来て?ww
いじめっ子1)あ!シルク様!おはようございます!
いじめっ子2)おはようございます!
いじめっ子3)い、いえ、いじめてなんて!
(あいつチクったな?)
いじめっ子1)私知らないよ!
いじめっ子3)いやっ、人違いなのでは……?
いじめっ子1、2、3)は、はい……(後で覚えてろ……)
あなた目線
いじめっ子1)来い。
いじめっ子2、3))あなたの腕を掴み人気のないとこへ
いじめっ子3)あんたねぇ……
クズの分際でシルクさまに近づくな!
いじめっ子1)本当に、世間知らずは……
いじめっ子2)まぁ、とりあえず、蹴りましょ!
いじめっ子1、3)じゃあ、ストレス
発散させてね?(( ̄▽ ̄)ニヤリッ)
(蹴り始めて……)
いじめっ子1)あははwほんと楽しいわーw
5分後……
いじめっ子2)こんなもんね。
いじめっ子1)またシルク様に近づいたらこれより酷いよー?w
いじめっ子3)まぁ、今回はこれで勘弁したげる。w
Fischer's目線
シルクのいる教室
あなたが帰ってきて……
あなたは、蹴られて気絶したことは絶対に誰にも言わなかった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。