第14話

天月とイチャつく?
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2018/04/08 14:56
あなたsaid

今、私は天月と付き合っているけれど、遠距離恋愛になっているのです。

私と天月は違う大学に行ったからです……

そんな私たちは、少しの間メールや電話しかやり取りが出来なかったけど、やっと会える日が来たのです!





〜会う当日〜

待ち合わせ場所は東京駅で、10時30分。

天月と会っていない間、仲のいい男子に買ってもらったワンピースを今着ている。

天月には申し訳ないけど、お気に入りだから着ている。

そんな呑気なことを言っている私は、後から後悔するとは思っていない。



私は待ち合わせ場所につき、天月君を待っている。

まだかな?

久しぶりに会うからワクワクもあれば、ドキドキもある。

すると…………





?「だーれだッ!」

私は目を塞がれてビックリするが、もう声でわかる!天月君だ!

あなた「天月君でしょ〜?」

天月「正解〜!」

あなた「やっぱり!」

天月「よくわかったね〜w」



私達ははしゃいだ!けど………










ポツポツ……




ポツポツポツポツ………






ザーーーザーーー





そう、雨が降り出した。

私達は急いで駅のホームで雨宿りをするため、走り出した。

服はびしょ濡れ………

天月「困ったね…」

あなた「うん…」

天月「じゃあ、お家デートする?」

あなた「する!」

天月「久しぶりに、あなたの家行きたいな〜♪」

あなた「全然いいよ!でも、部屋汚いかもw」

天月「おっけ!じゃあ、行こっか!」

天月君は手を差し出してきて、繋いで?って感じで見つめてくる。

その目はずるい!

私は、飛びかかるように手を繋ぎ、

あなた「うん!」

と、言った。






家に着き、中へと2人で入っていく。

天月「本当に久しぶりだね〜!」

と、嬉しそうにしてくれる。

あなた「てか、服濡れてない?」

天月「そうだ…」

あなた「タオル持ってくるね!」

天月「ありがとう♪」

私はタオルを持ってきて、差し出す。

天月「あれ?あなたのは?」

あなた「お風呂入ろうかなって……天月君よりも私濡れてるから」

天月「そっか。」

あなた「うん、じゃあ入ってくる!」

私はお風呂へと向かおうとした。

けど、天月君は私の腕を掴んでとめてきた。

天月「あの、さっきから思ってたんだけどさ……その服誰からもらったの?それか、自分で買った?」

あなた「あぁ、〇〇君にもらッ!?」

私の言葉をさえぎるように天月君の唇を私の唇に重ねた。




数秒経って、天月君は離れた。

天月「俺と離れているときに何してたの?」

天月君の目つきが変わる……

これはやってしまった……絶対おこらせてしまった……

あなた「別に、なにもしてないけど…?」

天月「ほんと?」

あなた「うん……」

そうやって私が言うと、私をソファーに倒して天月君は攻めの体制になって私を見つめる。

天月「今まで、我慢してきたんだよ……?」

と、私の耳元で囁き首筋を舐めてくる。

あなた「キャッ…ンッ……///」

すると天月君はすぐにやめ、立ち上がる。


え?


天月君は自分が持っていたタオルを私にかぶせてきて……








天月「これ以上しないよ……」

あなた「…////」

私だけ興奮してたみたいで恥ずかしくなってくる。

天月「ただ、その〇〇っていう人に嫉妬しただけ……///」

と言い、天月君は体操座りをして顔を隠す。

あなた「可愛い…///」

私は小声でいい、天月君の頭を撫でた…
































それから私達は何年か経ち、同棲を始めて、仲良く暮らしている。











~END~

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