第53話

伊東歌詞太郎 R18
10,463
2018/08/16 14:28
あなたside

今日は仲良しな歌詞くんの家に泊まりに来た!

本当は他に友達もいたんだけど、急用で帰っちゃった……

ふたりきりだけど歌詞くんなら大丈夫だよね!…………大丈夫だよね?



あなた「歌詞くん!」

歌詞「なーに?」

あなた「お風呂入ってくるね!」

歌詞「え?もう入るの?」

あなた「今日も暑いから汗かいちゃって!」

歌詞「そっか!いってらっしゃい!」

そして、私はお風呂に入った。

シャワーを浴びていると、

歌詞「あなた〜!」

あなた「え!?は、はい!」

来るとは思わず、ビックリしちゃった…

歌詞「タオルここに置いておくねー!」

あなた「はーい!」

タオルか……本当にビックリした(*´・ω・`)=3

私はお風呂から出て髪の毛や体を拭き、着替えようとしたその瞬間……

あなた「着替えあっちに置いてきちゃった……!?」

どうしよう…!!!!!

えっと〜、タオルを巻いて出ていくしかないのか……

私はタオルを巻き、

あなた「これでどこから見ても隠れてるよね……」

気合を入れてリビングに行くと、

歌詞「え?」

あなた「えっと、着替え忘れちゃって……」

歌詞「本当?」

あなた「本当だって!」

歌詞「誘ってるようにしか見えないよ?」

歌詞くんはどんどん私に近寄ってくる……

あなた「え?歌詞くん?」

歌詞「俺、あなたを友達と思ったこと一度もない。」

あなた「どういうこと…?」

歌詞「俺だって男なんだよ…」



ドンッ



歌詞くんは私をベットに倒して身動きのできないように腕を抑えた。

あなた「歌詞くんッ!!///」

歌詞「今この空間で俺とあなただけ。つまり?」

あなた「男女…?」

歌詞「うん。しかもこの格好。」

あなた「ん?」

歌詞「こんなことも出来るんだよ」

歌詞くんは私が体に巻いていたタオルをとった

あなた「ヒャッ!///」

歌詞「でしょ?フフッ」

あなた「私達そういう関係じゃない…!///」

歌詞「どういう関係ならいいの?」

あなた「それは……」

歌詞「セフレとか?」

あなた「うん…」

歌詞「そういう関係になっちゃう…?」

あなた「いいの?」

歌詞「まあ、あなたの彼氏になりたかったけどね?」

あなた「じゃあ彼氏になってください…///」

歌詞「よろこんで!チュッ」

あなた「ンッ…///」

歌詞くんはだんだんと激しいキスになっていく…///

歌詞「ハァッ…//」

あなた「ンッ…ハァウッ……///」

歌詞「あなたエロいよ?」

あなた「歌詞くんのせいだよ…///」

プリ小説オーディオドラマ