小｢もう、この話終わり！｣


泣いてる時は背中にあった手が
今は腰に回っていて
今度はそっと首に絡みつく


小｢…こんな話聞いたら、やる気失せる？｣

抱きつかれて顔は見えないけど、心配そうな声


清｢そしたら今度は誰とやるん？｣
｢って、意地悪言いたくなるけど｣


小｢もう言ってんじゃん｣



清｢…めちゃめちゃやりたいんやけど、今すぐ抱いてもいい？｣

首元で頷いたのを確認する



かさぶたが出来た唇を当てると、すぐに離される

小｢…切れちゃうと困る｣

清｢乾いてると切れちゃうよ？…どうすんの？｣

ニヤッと笑うと

こたの舌が唇を這う
丁寧に何度もペロペロと舐められると、早く欲しくて
俺も舌を出してこたを捕まえる


いつからこんなにキスが好きになったのか

考えてみると、こたと初めてキスした時はそれだけで興奮して下半身を擦り合わせてイッてしまったんだ


小｢んっ！…あぁ…気持ちいいっ、ずっとちゅーしてたい…｣

清｢俺も同じ事思ってたけど、こっちも苦しそうやな？｣

ズボンの上から掴むように扱く

小｢はぁん！…んっ！…でもちゅーもまだしたいっ｣

キスをしながらお互い服を脱ぐ

清｢今すぐ挿れたいけど、すぐイキそうだから手でする…こた、自分で後ろ解して？｣

余裕無さすぎ、と自覚あったけど
もうそんな事どうでもいい


小｢僕…自分で解してあるから…すぐ大丈夫だよ｣

恥ずかしそうに答えるこた


清｢大事な話があったのに、俺を待つ間に弄ってたの？｣

小｢話を聞いて嫌がらないなら…抱いて欲しかったから｣

あーもう
完全に撃ち抜かれた


清｢俺を気持ちよくさせて？｣

そう言ってローションまみれのこたのモノを掴むと、こたも俺のモノを両手で包み込む

小｢あぁん！…はぁん！…あぁ！…あぁ！｣

清｢んっ！…はぁ…あぁ！…んんっ！｣

すぐイク宣言したけど、本当にヤバい
両手で扱くの反則やん！

ローションまみれの指で乳首を摘む

小｢あはん！…あぁん…乳首っ、気持ち、い｣

舌で弄びたかったけど、今日は唇を離したくなかった

いやらしく尖る乳首をこねくり回し、下半身から溢れるこたの蜜を指ですくい舐める

清｢美味しい…｣

その唇でこたにキスをする


カリ首を何度も擦ると甘い声が漏れる

小｢あぁぁ！…んあっ！…あん！｣

清｢あぁ、こた、もイクっ！はぁん！あぁ！｣


我慢出来なくてこたより先に果ててしまう

熱い白濁がこたに飛び散ると

小｢あぁ！きよはるっ、きよはるっ…あぁん！んっ…｣

今度はこたの白濁が俺に飛び散る

清｢はぁはぁ…こた、ごめん、バスタオルもっと出して｣

バスタオルをベッドに敷き詰め、こたを寝かせる

火照った身体にローションをドバドバと垂らす

白濁も一緒にこたに塗りつけて全身を愛撫する

お互いの身体を擦り合わせてキスをすると、すぐに俺たちのモノは固くなった


清｢挿れていい？早く中に入りたい｣

小｢うん…きよはるので僕の中をいっぱいにして｣

ローションまみれで腰を掴めなくてもどかしい

小｢あぁ！｣

先っぽだけしか挿れてないのにこたが喘ぐ

小｢もう僕のここ、敏感すぎちゃうよ｣



清｢んっ！あぁ…挿入った…気持ちいい｣

腰を撫でながら体勢を変えて、こたの身体に舌を這わせる

小｢はぁん…あぁ…あっ！ああっ！｣

乳首に辿り着くと声が荒くなる

チュウチュウちゅぱちゅぱと吸うとこたのモノが反応して俺の身体に触れてくる


清｢可愛いな｣

小｢あん！…あぁ…珍しい、そんな事っ、言うの…あぁ！｣

清｢…いつも思ってる｣


ほら、ローションでさらに妖艶だ

清｢俺のモノを美味しそうに飲み込む蕾も｣

言いながら結合部分を眺める

ローションにまみれた袋をそっと包んで優しく撫でて

清｢ここも｣

こたのモノから出る蜜を塗り広げながら

清｢ここも｣



清｢こたは綺麗やよ、もう汚いなんて言わんで。俺はいつも必要以上に興奮させられてるんやから｣

そのままこたのモノを扱きながら、奥を突く

清｢あっ！…あっ！…んっ！｣

小｢あぁ！激しいっ…あぁ！んん！壊れちゃうっ！…あん！｣

ぬるぬるの太ももを根元に向かって優しく撫でると

左手に握られたこたのモノがパンパンに腫れ上がる

清｢聞こえる？こたの中、グチュグチュ言ってやらしいで｣

小｢んあっ！出ちゃう！…きよはるっ、出るっ！あぁ！｣

清｢俺もっ｣

足を持ち上げると深く刺さり
それだけでこたの腰が跳ねる

小｢あぁ！中っ変だよ、怖い、中でイッちゃいそう｣

清｢大丈夫、手握って｣

両手を繋いで腰を振る

清｢んっ！はっ…あぁ！こたっ、こたっ！｣

小｢あぁ！あぁ！ん、あ、クる！あぁぁぁ！｣

こたの中で果てて、熱い液がドクドクと流れる

きゅうきゅうと締め付けられ

清｢んんっ…あっ！…あぁ｣

ビクンと身体が反応する


清｢中でイッたな｣



…夢の中へ行ってしまい、こたには届かない