第2話

出会い
81
2020/06/03 17:30
私
なんか良いバイト無いかなー。
恋をしないまま大学生になってしまった私。
最近暇だからバイトを始めようと思い、探してます。
私
やっぱ儲かる所が1番いいな
携帯で時給が高いバイトを探しながら歩いていると、、
ドンっっ!
私
痛っ!
私
あ、ごめんなさい!
???
いえ!こちらこそごめんなさい!
???
怪我してないですか?大丈夫ですか?
私
大丈夫です、、
立ち上がろうとしたけど足をひねって立てない…
???
足、痛いんですか?
私
いえ、お構いなく。
???
そんな訳にはいきません!うちの事務所来てください!
そう言って彼は私を抱えて事務所 とやらに向かった
5分くらい歩いたところで彼は足を止めた
???
着きました!
私
あ、あの、
???
あっ、すみません、まだ名乗ってなかったですね
ななもり。
ななもり。
ななもり。って言います。
一瞬心臓が止まった。
私
え?
私
あの?
私
あの有名な??
口から心臓が飛び出そう、
ななもり。
ななもり。
有名ってそんなお恥ずかしい、、
彼は笑いながら言った
ななもり。
ななもり。
とりあえず中に入ってください。
私は言われるがまま中に入った。
ななもり。
ななもり。
あっそういえばお名前は?
私
あなたです。
ななもり。
ななもり。
あなたちゃん!覚えた!
ななもり。
ななもり。
足出して、湿布貼る。痛むでしょ?
私
あ、ありがとうございます、、
あの有名なすとぷり様のリーダー、ななもり。さんに足をだすなんて、、
緊張しながらもゆっくり足をあげた
ななもり。
ななもり。
はいっ、これでOK。
ななもり。さんはニコニコ笑いながらこっちを見てる
ななもり。
ななもり。
あなたちゃんさ、何してたの?
ななもり。
ななもり。
もしかして用事とかあった?
私
いえ!バイト探してて、、
ななもり。
ななもり。
おっ、丁度いい!
ななもり。
ななもり。
俺たちのマネージャーにならない?
私
・・・
え?マネージャー?
話に追いついていけない。理解出来ない。
え?え?マネージャー?
私
マネージャー!?!?
少し経ってやっと理解できた。
びっくりしてななもり。さんの方を見ると相変わらずニコニコ笑ってこっちを見ている
ななもり。
ななもり。
そう。マネージャー、やらない?
私が困惑していると
ななもり。
ななもり。
あなたちゃんなら時給高くするけどなあ、、
私
やります!やらせてください!
時給高くしてくれると聞いて流れでやりますと叫んでしまった。。
ななもり。
ななもり。
じゃぁ決まり!
ななもり。さんは笑いながらそう言って私をある場所へ連れて行った。

プリ小説オーディオドラマ