あなたside
今日はゆうたが1人でスカイピースの平和島に出るらしいので
私が送迎担当にされました!
まぁじで久しぶりに編集無かったのにやまとに命令されて渋々スカイハウスに来ました
『ゆうた?なんの撮影?』
ゆうた「俺も聞かされてないんだよね笑」
『うわぁこわ笑』
じん「入っていいよー」
ゆた「『お邪魔しまーす』」
じん「はいあなたちゃんとゆうた目隠しして」
ゆうた「え、なになになに」
『私も!?』
ゆうた「あなたどこだぁ!」
『これ?これがゆうただよね?』
急に目隠しをされました
ゆうたならまだわかるけどなんで私も!?
『ねぇゆうた!え、なんで無視?』
ゆうた「(じんたんに目隠し取られました)」
じん「(🤫🤫)」
ゆうた「(コクコク)」
『え、ゆうたぁ?死んだ?』
じん「はいんじゃあなたちゃん上に来てー」
『ちょっ、手!』
じん「(ゆうた)」口パク
『わっ、これじんくんの手?いや違うゆうたの手だ』
ゆうた「(なんで分かんだよ笑)」
じん「階段気をつけてー」
『ねぇほんとにこわい!』
階段を無事に登りました
じん「はい、んじゃ座って~」
『あ、ここ撮影してるところだ』
テオ「(横に座る)」
『うわっテオくんの匂いする~』
テオ「(笑笑)」
『これテオくん?いやゆうた?』
誰かもわからなく手を触っている
これで全く知らない人だったらどうしよう、
テオ「俺だよ笑」
『わぁ!テオくんだぁ~』
テオ「おい可愛いな笑」
『これいつ取っていいんですか?』
テオ「んーとまだかな」
『まだってなに!?』
テオ「笑笑」
数分後
テオ「んじゃあなたが最近嬉しかったこととかある?」
『嬉しかったこと、んー、あ!かすちゃんからインスタのフォローが返ってきました!』
テオ「それが1番嬉しかったの?笑」
『はい!!もうスマホ1回投げましたもん笑』
テオ「あっは笑」
.
テオ「あ、じんたん来た」
『え、あのゆうたはどこに?』
テオ「ずっと隣に居るけどね笑」
『…いた!笑』
ゆうた「お前痛いそんな腕掴むな笑」
『わかんなかった~笑』
ゆうた「おい笑テオくんあなたと近すぎですよ」
テオ「出ました警備員」
じん「はーいんじゃ撮影始めるよ~」
『え、私は?』
じん「あなたも今日動画でて貰うから笑」
『このまま!?』
じん「うん笑」
意味がわからないまま
撮影が始まりました
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。