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2021/08/11

第4話

-3-
“後日”

榊「成瀬ちゃん、ちょっと来て」
『え、行かないよ、何されるかわかんないし』
榊「いいから、来てって言ってんの」
『だから、行かないって』
榊「はぁ、もういいわ」
腕を無理やり掴んで連れて行こうとする榊
流石にぶちぎれたので誰もいないようなところに連れて行かれた時、そのまま腕を掴み返して

[背負い投げ〜👆🏻]



「おい!何やってんだよ!」

あ、やべ、誰かいたんだ。
後ろを振り返ってみると、バレー部主将の黒尾鉄朗がいた。

あー、そういうことね、はいはい
いっそのこと2人ともぶん殴って転校でもしようかなとか考えてる自分、正解だぁ!
ていうか実際それが一番いい方法なのでは?
いや、流石にだめか
とりあえず隆に連絡しとこう。
スマホを取り出して急いで打つ、LINEを送り終わった所で携帯を黒尾に取り上げられる。

黒尾「何これ、彼氏?彼氏に助け求めてどーすんのよ、どーせ来れないでしょ」
『彼氏じゃないですけど来ます、隆は。私がどれだけ遠くにいようと、必ず来ます。』
黒尾「何それw、どこまでいってもほんときもいなお前」
榊「てか、まじで痛いんだけど。何してくれてんの」
黒尾「ほんとだよ、うちマネージャーに怪我させやがって」
え、、、待って?私もマネージャーなんだが…
『信じてくれないと思いますが、事情をお話ししますね。まずさっき榊さんが教室で私を呼び出してきました。何されるかわからなかったので断りましたが、榊さんに腕を掴まれて無理矢理連れて行かれました。私は喧嘩とか結構自信がある方なので人がいなくなった所で何かして逃げようと思い、今さっき投げ倒しました。そしたらたまたま、いやたまたまかわかんないですけどそこに黒尾さんがいました。やばいことになるんじゃないかなと思って幼馴染に連絡しました。そこまでが一連の流れです。何か言うことはありますか、榊遊里さん』
榊「言いたいとこだらけだわ、無理矢理連れてったってなんだよほんとに…怪我までさせといて、そこまでして私のせいにしたいわけ?」

だめだこいつ


「僕が見る限り無理矢理みたいな感じでした、榊さんが呼び出しているように見えましたし、腕を掴んで引っ張っていってるのもみんな見えてました。ここにいる人たちが証人です。」


『…!…福永!、、、とみんな!』
福永の横には海さんと犬岡、芝山、そしてクラスの子達と…夜久さんと孤爪とリエーフがいた

なんで…?もう遅いだろ、今気づいたって…

海「成瀬、遅くなってすまん。だがこの人たちはもう今の流れを見ているから安心しろ」


『安心…できるわけないじゃないですか』
一同「え?」
『今まで、ずっと…!ずっとですよ!ずっと嫌われ続けてッ、こいつのせいで…!!!毎日毎日同じようなことが続いて、ずっと苦しかったのにッ、」
黒尾「今更悲劇のヒロインぶったって遅えんだよ、俺らは今まで遊里が傷ついてるところを何回も見たことがある、お前の言うことなんか信じれるわけがない」
夜久「遊里に向かってこいつはないだろ!俺は今までお前が酷いことされてるとこは見たことない、ずっと一緒にいた遊里の方が信頼できる。俺はずっと前からお前はまともじゃないと思ってた、だってあの《東京卍會》と絡んでんだもんな」

『…!』

犬岡「東京卍會ってあの!」
灰羽「やばい奴じゃないすか!成瀬さん!」


「東卍がどうしたんだよ」