ーー休み時間ーー
ーーーカラカタガタコロコロ
音が聞こえたのは窓の近くから
真希「何の音だ?」
んんー?
ありゃ、、、
『うちの筆箱は?!』
乙骨「あれ?どこいったの?」
キョロキョロ
虎杖「あーーごめーん。筆箱の中身外に落としちゃったーーwww」
えぇー、、、
うちのじゃん
てかさ、毎時間クラスくるのやめてもろて?
真希「・・・」
乙骨「・・・」
恋歌「わぁぁぁ!虎杖君のおっちょこちょい!!」
いや、おっちょこちょいじゃないでしょ
わざとでしょ
棘(・・・恋歌ってこんな悪魔みたいに笑うっけ?)
パンダ「www虎杖どんまーい」
伏黒「www」
野薔薇「さっすがー♡チラッ(真希さん・・・・)」
乙骨「拾いに行こっか、、」
真希「そうだな」
大丈夫・・・
私には2人がいる!
みんなの誤解もいつか、、、
解けるかな?
解けるといいな
ーーーー違う
私が解くんだ
『うん!』
だから。どんなに辛くて苦しくても
頑張れ私!
頑張るしかないんだ!
『ありがとね///ボソ』
乙骨&真希「?おう/うん!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!