虎杖「お前さ、、この前皆とお泊まり会したらしいじゃん」
ーえ?だからなんです?
うっさいなぁ
悠仁のことは大切だけどそれは流石に
うざいぞ?
虎杖「あなたさ、恋歌にあんな事しといてよくそんな事できるよな」
いや、してねーんだわ
なんもしてねーんだわ
つかそれくらい気付け
恋歌「ニヤ」
チッ、、
何悠仁にバレないようににやけてんだよ
虎杖「大体、先生も禅院先輩も、狗巻先輩も、乙骨先輩もさ、、なんでこんな奴信じるんだろ」
は?
虎杖「ほんとさ、、バカだよな」
はぁ?
虎杖「恋歌が嘘つくわけないのにさ、、あなたなんか信じて馬鹿みたいに」
・・・・
虎杖「幸せもんだy」
『関係ないじゃんか』
虎杖「は?」
『お前に私たちの事なんて、なんも関係ないじゃん!!』
虎杖「あ?💢」
恋歌「?!」
別に、、別に
『私を信じないんなら別にそれでいいじゃん』
『なんで皆をそうやって言われないといけないわけ?!』
やばい、、
何言ってんだろ私
だけど口が止まらない
『お前の方がいじめっ子のこと信じたり馬鹿なんじゃない?!特大ブーメランじゃんwwwバーカ!』
虎杖「はぁ?!💢💢」
『後もう一つだけ言っとく、、人のプライベートに口出しすんなよ?気持ち悪いwww』
あぁ、、、
私何言ってんだほんと、、
これじゃ悠仁に嫌われたよね
ーーーバタン
私は音をたてドアを閉めた
恋歌、、アイツだけは許さない!
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悟「わぁ、!僕の助けなんかいらなかったじゃん(;_;)」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。