買い物が終わった雪羽と谷地は本部に戻る帰りだった
仁花のおかげで思った以上に早く買い物が終わったね。ありがとう
ううん、お礼なんていらないよ。それより、いまさっき買った化粧品使ってみて!!肌にとっても良いから!!
そうなんだぁ。私、肌の手入れとかしたことないからよく分からなくって😅
えぇ!?手入れとかしないで雪羽はそんなに肌が綺麗なの!?羨ましいよ!!
そうかなぁ?
2人は笑いながら歩いていた
·····
途中から雪羽が妙に背後を気にし始めた
どうかした?
そう聞くと
グイッ
雪麗は仁花の腕を掴み走った
え!?·····えぇ??
ど、どうしたの?
追っ手だよ。青葉の奴らが来てる。
そう聞き、後ろを向いてみると白いスーツを着た男性たちが走って追いかけてきた
ヒェッ・・・
ど、どうするの?
奴らの狙いは私
雪羽?
そう。だから何があっても必ず仁花のことを逃がすから安心して
雪羽はどうするの?
私は___
雪羽は考え込んだあと
きっと大丈夫
そういった
曲がり角を曲がり、路地裏に逃げ込んだ。後ろを見るが青葉の奴らは米粒サイズぐらいにみえる。少し巻けてるらしい
仁花はここの物陰に隠れてて。それで少したったらここから逃げて本部に戻り雪虎にこのことを伝えて
わ、わかった
仁花の手は震えていた
それを見た雪羽は
チュッ
額にキスをした
大丈夫。絶対に仁花のほうに青葉の奴らを行かせないから
でも、雪羽が·····
私は大丈夫·····
雪羽は笑っていた
そして口パクで
『だって私は___』
『烏野ファミリーの一員だから』
そう言ったような気がした
そして、雪羽は思いっきり路地裏から出ていった。その後を青葉城西の人達が追いかけて言った
仁花は言われたとおり本部に急いで戻った
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!