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第3話

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ヤバイ
金川さんを前に完全に上がってしまった。
なんか、金川さん…こっちに期待の眼差しを向けてるし…(´;ω;`)。
どうしよう。
全く何もわからない。
アゴに手を当てたりして考える…。
けど、頭の中は、金川さんのことでいっぱいだ。
すると、警察の人がこう言う。
「学さん。今警察では、“ジャック”の犯行だというのを除外して調査しています。そちらはどうですか?」
「?どうして、“ジャック”を除外するんですか?」
警察は「へ?」って顔をして答える。
「えっと、“ジャック”の犯行ですが、今までで10件ある内の全て、こだわりからか、死体かなり綺麗に並べられていました。そこから、“ジャック”の犯行の線は薄いかと…」
僕は、お礼だけ言って去る。






ヤバイ。
全くわからない。
すると、金川さんが僕に話しかけてきた。
「ねぇ、学…くん。」
怯えている金川さんに優しく言葉を返す。
すると、金川さんはゆっくり口を開けて言う。
「私…怖いよ。
・・・見ちゃったの…私、犯人のこと。
顔は見えなかったけど、犯人は、私の顔、しっかりと見たようだった。
もし、犯人が殺しに来たら、どうしよう…」
僕は、「大丈夫」だと彼女に言う。
いやな、予感がした。
その予感は、的中したようだ。


















「私ね。学くんのこと…前から好きなの…。探偵としても…同級生としても…。だから…お願い。私ね、学くんが事件をかっこよく解決するところ…見てみたいな。」
だから、「大丈夫」だと言ったのに、


こんなことを言わなければ、僕は「恋」という夢から覚めずに済んだのに…







僕はその時、探偵としての力を取り戻した。