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4月6日月曜日、今日は私立白羽高等学校の入学式。
高校1年生になる私、白石未来は新しい高校生活にドキドキしていた‼︎
(高校1年生の入学式であなたはそんな事を考えていた)
(私は今日が楽しみにしていたアニメの放送日だった事を思い出し、立ち上がった)
(入学式が終わり、私は家に帰っていた)
(私は自分の肩を手で少し叩いた)
(声が聞こえた方向を向くが誰もいなかった)
(未来は変だなと思いながら家に帰る)
(未来は母と少し話してから部屋に入る)
(ベッドに座り、テレビのリモコンを取る)
(5のボタンを押した瞬間白い光で部屋が覆われた)
(突然、未来に何かがあたった)
(白い光が消えて床を見ると手の平サイズの女の子達がいた)
(謎の女の子達は頭を抑えながら空中に飛んだ)
(未来は流石に無理だろうなと思いながらもお願いしてみた)
(未来はよく分からないまま答えた)
(あずきはそういうとステッキを出したj
(あずきはそういうとハート型のネックレスを渡した)
(あずきがステッキを振ると急に意識がなくなった)
(目が覚めると私は聖月中学高等学校と書かれた学校の前に立っていた)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。