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第14話

12
廉side


あなたと橋本さんがカフェに入っていったのを見てから俺も続けて中に入り、2人の座ってる席の近くに座る。


あなたが脅されたりとか、傷つけられないかとか心配でここまでしてしまった…。
橋本環奈
面接じゃないんだから敬語やめてよ…。
とか言われても無理か…
え、まさか…
橋本環奈
ごめんなさい
嘘やろ?!
あやまった?!今謝ったよね?!
橋本環奈
私たち、同じ幼稚園でしょ?
えっ?!今なんて言った?!
同じ幼稚園?でも俺が転園してきた時に橋本環奈って名前の子はおらんかったし。
橋本環奈
私は小4の時廉に出会って一目惚れしたの。
嘘やん!
俺モテてた?!
小学校の時やろ?!
橋本環奈
無理しないで…?嘘でしょ?
私…平野くんから全部聞いてるの
紫耀から?
橋本環奈
廉の前では絶対泣かないあなただけど、俺たちの前では泣いてるのって。
なんで?!
…確かにあなたが泣いてるのをみたのは
プロポーズした時が初めてやんな。
なんで泣かなかったんやろ?
俺が疑問に思っていると
肩をトントンってされた。
橋本環奈
ねぇ、いつまでそこにいるつもり?
永瀬廉
あっ、
橋本環奈
全部聞いてたでしょ?
女の子同士の話なのに。
永瀬廉
つい、お前があなたに手を出すんじゃないかって心配で…
橋本環奈
もう仲直りしたもーん、
私とあなたはもう幼なじみ!ねー!
あなた

う、うん!

永瀬廉
あんさ、なんであなたは俺の前で泣かなかったん?
あなた

それはっ…

橋本環奈
廉…分からないの?
永瀬廉
お前は知ってんのかよ
橋本環奈
だから全部平野くんから聞いたって
永瀬廉
じゃあ教えてや
橋本環奈
あなた、言ってもいい?
あなた

うん、

橋本環奈
廉が「泣いてる女は嫌いやねん」って
あなたと雑談してた時に言ったからだよ
永瀬廉
そんなこと言った?
あなた

…(コクッ)

橋本環奈
平野くんによると、
ボソって廉があなたに言ったことをあなたは覚えてて、廉に嫌われたくないからって。
泣きながら俺に言ってきたって言ってた。
永瀬廉
あなた…ごめん、
あなたがそんなに深く考えてたなんて気づかんくて…。俺は、あなたの涙は見たない。好きなやつが泣いてるのは胸がいたなる。
でも、あなたが1人で苦しむくらいなら、
俺に全部訴えて欲しい。
俺がやらかした時には泣きながらでも殴って欲しいし、何かあったときは、俺の腕の中で泣いて欲しい。
あなた

…いいの?

永瀬廉
いいで?
むしろその方が俺も安心する。
あなた

…よかったぁ…

橋本環奈
てことで私は帰るね。
2人とも幸せになってね。
あなた

環奈、ありがとう…!

橋本環奈
ふふっ、じゃあねー
永瀬廉
あ、おい…!
橋本環奈
ん?
永瀬廉
あなたのこと、ありがとな、
橋本環奈
ううん、平野くんに言われたことだから
そう言って彼女は店から出ていった。
永瀬廉
あなた…
あなた

ん?

永瀬廉
式場…
あなた

あ!時間!1時間過ぎてる…!

永瀬廉
急ご!
あなた

うん!

もっと二人で幸せになれるんかな…なんて。
今でも十分幸せなんやけど…