『 何言ってんの? 』
檜山 「 いや 」
『 俺はいつでもあなたの味方なんだよ 』
檜山 「 だけどホントの兄妹じゃないんだろ? 」
『 … 』
檜山 「 竜生が違うって言うならそ-だけどさ 」
『 … 』
檜山 「 かわいそうだな 」
『 え? 』
檜山 「 絶対に両思いだから 」
『 ねぇ檜山くん 』
檜山 「 え.何 」
『 これって恋ってやつなの? 』
檜山 「 多分ね 」
『 …だけど俺は兄だから 』
檜山 「 そ-だよな 」
『 頑張るよ 』
檜山 「 それじゃあ颯太のことは? 」
『 俺が聞く 』












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!