この小説も完結に向かっております…オチ決まりましたっ!!!👏
いやぁ〜、大変だったぜ。誰をくっつけようか…やっぱりね、彼だよ、彼、彼。
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ジョングクが出ていったあと、私は直ぐに着替えて控え室②から出ようとした。
ドアに手をかける前に、あちらから開いて、私は出られなくなった。
最近、サセンの被害にあっていたがここまで酷くはなかった。目の前に現れるなんて…
こういう時は、逆上させないようにするのが1番だ。
私の腕を掴んだサセンは、私の首筋を見て、目を見開いた。
急に、手を掴む力が強くなって爪を立てられる。
サセンの拳が飛んできたと思ったところで、私は意識をなくした。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。