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第10話

#10~恋愛に不器用~
気になる生徒が私達のクラスにいるらしく、私達のクラスの人だけ体育館に残された
他の生徒が体育館から出ていったのを見てから、私達に校長先生が説明した
「このクラスのある生徒が気になるみたいです。今日は山田涼介さんはオフなので、そのまま一緒に学校生活を送ってもらおうと思います。」
と、校長先生が話した
真凜
ほらね!私、言ったでしょ?笑
気になる生徒は花だ!って((コソッ
花
うん、うん!
真凜、ありがとぉぉぉ!!
大好き!!((コソッ
校長先生が話しているというのに花は抱き着いてきた
山田涼介は校長先生の脇に立っている
チラッ
私が山田涼介を見ると、目が合った
そしてすぐざま花に報告
真凜
花!
山田涼介がずっとこっちを見てるよ!
((コソッ
花
う、嘘!?
私、もうそっち見れないよ/////((コソッ
顔を赤くした花
やっぱり山田涼介みたいな人も花みたいな可愛いくて顔が整っている女の子がいいよね…
そう思っても、顔はもう変えられない笑
校長先生の話も終わり、担任の先生と山田涼介も一緒に教室に戻った
山田涼介は突然参加な為、後ろの席…
ちょうど花の隣の席だった
クラスの女子は

「いいなーー!」

「でも、花は可愛いから仕方ないよね…」

「誰がなっても恨まないって決めたしね!」

みんなが賛成していた
いいクラスだな…

そう思った
花
あ、あの!
は、初めまして!吉田 花です!!
山田涼介
山田涼介
え?あ、あぁ。よろしくな。
山田涼介はニッコリ微笑んだ
花はいつもよりもっと顔を赤くした
でも…そう言う山田涼介は窓の外を眺めている
耐えきれなくなったのか、花が私の席にきた

と言っても、私の席は花の隣の隣

しかし、本当は私の隣の席には誰もいない
↓図で表すとこんな感じ
(私と花と山田涼介以外は〇で表す)

教卓
〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇
山花 真〇〇
今までは私と花の隣がいなかったから、山田涼介がいるだけで変な感じ

花は私の机に顔を伏せて悶えている

フッと視線を感じて山田涼介を見ると、今度もまた目が合った
真凜
花、山田涼介が心配してこっちを見てるよ?
多分山田涼介は、照れくさくて冷たい態度をとったんじゃないかな?
照れ隠しだよ!((コソッ
花の耳元で言う
これ以上ない位の顔の赤らみに私は微笑んだ
花
本当に?
私、もっと勇気を出して話しかけてみるね!((コソッ
『頑張れ!』
口パクで伝える
花はまた自分の席に戻った
その後は本当は授業だった

しかし山田涼介がいるせいか、私達のクラスは一日総合の時間となった
山田涼介
山田涼介
うん。
山田涼介
山田涼介
そうだよ。
山田涼介
山田涼介
へー。そうなんだ。
花に相槌を打っている山田涼介の声が聞こえてくる
気になっている子に冷たく接してしまう男子は「変愛に不器用」と聞いた事がある
私は花にLINEした
Marin
上手くいってる?
思い出したんだけど、気になっている子に冷たく接してしまう男子は「恋愛に不器用」なんだよ!😁
頑張ってね💕応援してるよ💪💗
久しぶりに絵文字を打ったな…

そんな事を考えていると
ピコンッ
花からのLINEだ
HANA
HANA
そうなんだ!?ありがとう😊
頑張って話しかけてるけど、返事が素っ気ないから不安だったんだ…😭
自信もって接するね👍
やっぱり不安だったんだ
私は花の為に何を協力すればいいんだろう…
そんな事を考えていた

気付くと

キーンコーンカーンコーン

お昼のチャイム
花はお弁当を持って私の席の前に立った
花
真凜!
お願いなんだけど、お昼は学食なんだって!
だから、食堂で食べない?
真凜
いいけど、誰が学食なの?
花もお弁当じゃん?
花
そ、れ、が、!
花はニヤニヤしている
花
山田くんも一緒なの!
真凜
…………へっ!?
まさかの山田涼介も一緒か…
花
興味ないだろうけど、これも協力の一つとして!
お願い!
興味がないの以前に、山田涼介と食べると目立つから嫌なんだよね…

でも、ここは花の頼みだし
真凜
うん、いいよ!
花の為だからね?感謝してね!
花
うん!ありがとう!!
すごい嬉しそう

花は大好きな親友だからね!
真凜
てか、山田涼介は?
花
あぁ、マネージャーに電話してくるって言ってたよ!
てかね、お昼一緒に食べようって言ったの、山田くんからなんだ!
わそれを聞い私は驚いた
真凜
えっ!?良かったじゃん!
山田涼介に1歩近づけたね!!
花
うん!
あ!山田くん来た!
山田涼介が廊下を歩いているのが見えた
私も鞄からお弁当を出し、花と一緒に山田涼介の方へ歩いていった