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第12話

#12~連絡先が欲しい~
先生と一緒に私は職員室に来ていた
担任の先生
じゃあ、これをホチキスで人数分留めてくれ。
そう言って渡してきたのは山積みのプリント

しかも、一組三枚の為、3×29=87

私は頭の中で素早く計算した

腕には87枚のプリント
真凜
分かりました…
先生には
「職員室だと場所がないか、図書室でやってくれ」
と言われた
図書室は職員室の隣にある

また、普段は誰も使用しない為、人が委員以外いない

しかし、今は流石に誰もいなくとても静かでプリント作業は捗った
真凜
終わりました…。
閉じ終えたプリントを持って再び職員室に入る
担任の先生
おお!もう終わったのか?
ありがとな。
真凜
いえ、失礼します
私は先生の机の上にプリントを置いて職員室を出た
私は自分が付けている腕時計に目をやった

今の時間は13時…32分!?

お昼を食べ終えたのが12時40分位だったから、約1時間も作業をしていた事になる
私は急いで花にLINEした
Marin
花ー!
今どこにいるのー?
ピコンッ
すぐに返信がきた
HANA
HANA
真凜~~~!!お疲れ!
ありがとね💗💗
今は教室にいるよ!
私はあれから山田涼介と教室に戻ったんだけど…
ううん!続きは真凜が教室に戻ってからするね!
花の文章からだと、いい事があったみたい
Marin
うん、分かった!
急いで教室に行くね!
私は廊下を早歩きで教室に向かった
教室に着くとすぐ
花
真凜~~!ありがとうねー!!
てか、さっきのLINEの続きなんだけど…
私は相槌を打って聞いていた
真凜
私が先生と居なくなった後、LINEを交換出来たんだ!?
良かったじゃん!!
私のお陰だね笑
あの後、花が思い切って山田涼介に言ったらしい
花
うん!うん!ありがとう!!
私は微笑んだ
花
あ、それでね!
山田くんが、このクラスの子とも仲良くなりたいから、真凜の連絡先が欲しいって!
真凜
えっ!?私?
花
うん!
やだな…

アイドルと関わりを持ちたくないな…

でも、花の事を聞かれた時の為にも
真凜
いいよ。
花が、山田涼介に私のLINEを教えてね。
花
うん、分かった!
花はニコニコして席に戻っていった