第56話

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2021/03/07 03:30
外に出ると轟くんがいて、壁にもたれ掛かるようにして立っていた。

不覚にもその姿に心臓が高鳴ったけど、きっと気のせいだろう。
轟 焦凍
轟 焦凍
あなた
you🕊
you🕊
轟くん
you🕊
you🕊
待っててくれたの?
轟 焦凍
轟 焦凍
あぁ


言葉少なに話す彼の隣は、

今まで過ごしたどの時間よりも、暖かくて、


居心地が良かった。












︎︎

作者✎
作者✎
次回から、いよいよクライマックスへと入ります!!
作者✎
作者✎
読者の皆様、いつもご愛読いただき、ありがとうございます
作者✎
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コメント、♡、とっても励みになっております
作者✎
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あともうしばらく、本作品をお楽しみくださいませ✨



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『爆豪勝己に一目惚れした女の末路((』の方も、よろしくお願い致します

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