陽)夜!誕生日!
涙&海&陽&郁&隼)おめでとう!
夜)ありがとうこざいます!
郁)夜さんのために頑張りました!
涙)みんなでお料理したんだよ。
陽)俺のスペシャルカレーも準備OKだからな!
夜)ふふ、ありがとう。楽しみだな。
海)俺も頑張って食材ゲットしてきた!
夜)いったい、何を取ってきたんですか?
海)マグロだろ、あとはサメ?
夜)サメ?いったい、どうやって調理したの!
陽)出来る訳ないだろ!
郁)サメは辞退しました。
涙)怖かった。
夜)海さん、まだサメありますか?
海)おう、冷蔵庫に入れてある。
夜)あとでヒレだけもらっていいですか?フカヒレにしたいので。
海)おう、夜の為に用意したやつだからな。
夜)ありがとうこざいます。
隼)素敵な料理もいいけど、素敵なプレゼントもちゃんと用意してるよ、夜☆
夜)語尾に☆がつく時の隼さんのプレゼントは不安でいっぱいです。
隼)大丈夫!彼も喜んで来てくれたからね!
夜)彼?
隼)さぁ!出ておいでヨルムン!
ヨルムン)シュー♡
夜)ヨ...ヨルムン!(抱きつく)
陽)また魔界から呼んだのか。
隼)そう、彼も楽しみにしていたからね。今日一日はこっちにいられるよ。
夜)ありがとうこざいます!隼さん!
ヨルムン)シュ、シュ〜♡
海)さぁ!パーティー始めるか!
隼)それじゃぁ、改めて
全員)夜、誕生日おめでとう!
ヨルムン)シュ〜♡
夜)ありがとう!
夜、ハッピーバースデー!
終わり。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。