第7話

アイドルの彼
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2020/09/15 10:54
大介「入って〜」



と風呂上りの彼が出迎える



「髪の毛濡れてるじゃん、風邪引くよ?」


大介「あなたが乾かしてくれるかなぁって!」


「そんなとこだろうと思ったよ笑」



彼の部屋にドライヤーを持って上がった



そして彼の髪の毛を乾かし始める私



「明日、楽しみだな〜」


大介「あなた以外にファンサしないから!」


「いやして?バレちゃうよ?」


大介「うぅ…」



彼がちょっとしょんぼりしたので



「私ね、大介がアイドルしてる姿も好きだよ?」


「みんなに元気与えて、笑顔にして…本当に素敵だと思ってるよ」


「そんなアイドルの大介をいくら彼女でも、独り占めはできないよ」


大介「ふふっ、ありがと」



と彼はご機嫌になった


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